【実録】WEBライターのスケジュールって?フリーランスライターの生活
WEBライターのスケジュールが気になっている人
「WEBライターのスケジュールってどうなっとるんやろ?自分で仕事する時間とか、休む時間とか管理しなかんくて、大変そう……。どうやって、モチベーションを保ちつつスケジュールを管理したらいいのかもしりたい」
こういった疑問に答えます。
☑︎本記事の内容
1.【実録】WEBライターのスケジュールって?フリーランスライターの1週間!
2.WEBライターの1日のスケジュール~フリーランスライターの1日~
3.WEBライターのスケジュール管理の方法【モチベーションUP】
現役でフリーランスWEBライターをしている、こんろです。WEBライター開始初月は4万円、2ヵ月目から11万円ほどの収入があります。ということで、今回は“【実録】WEBライターのスケジュールって?フリーランスライターの生活”についてお話ししていきますね。
目次
1.【実録】WEBライターのスケジュールって?フリーランスライターの1週間!
ざっくりいうと、WEBライターは、四六時中文章を書いているか、ネタ探しをしています。
おそらく、文字単価が化け物級に高いトップのWEBライターを除いて、概ねこういった生活をしています。
1.1 WEBライターの1週間【フリーランスの場合】
今言ったように、フリーランスのWEBライターは、1週間ほとんどずっと文章を書いて過ごしています。
では、実際に、さっそくWEBライターの1週間のスケジュールをお見せしますね。
こちらは、2019年7月のとある1週間の、WEBライターとしての僕の実際のスケジュールになります。
縦軸は日付、横軸にはクライアントさんごとの仕事内容と、報酬額を、並べております。
これを見て頂くと、私の1ヶ月の稼ぎがだいたいわかってしまいますが、いいんです!(笑)
皆様のお役に立つのなら、僕のスケジュールは、嘘偽りなくいくらでも明かします。
こういった形で、毎日何かしらの案件が入っていて、ときには修正依頼もこなしながら、文章を書いて過ごしています。
もし、あなたがWEBライター1本でやっていくのであれば、もう少しスケジュールを埋めても大丈夫かと思います。
1.2 WEBライターの生活は大変?
上のスケジュールを見た方は、もしかしたら「こんなにずっと文章書くの無理やろ……」と思われたのではないでしょうか?
確かに、ほとんどの時間、文字を書いている生活になるのは間違いなく、人によってはこの働き方はしんどいかもしれません。
僕も実際、WEBライターを始めた最初のころは、筆もなかなか進まないわ、書いても修正依頼はくるわで、てんやわんやでした。
でも、一度よくよく考えて、普通に会社に勤める生活と比べてみて欲しいんですよね。
まず一つ、普通の会社員さんと違うのは、会社に通勤するという概念がない、ということです。
要は、WEBライターは、実働時間が長いとしても、拘束時間で考えれば、会社に勤めるより短いということになります。
もう1つ、大きな特徴としては、好きなときに、好きな場所で働くことができるということが挙げられます。
カフェでPCを開いても良いですし、移動中にスマホで下書きしてもいいですし、とにかく場所と時間を選ばないのがWEBライターという働き方です。
一見自由でよさそうに見えるのですが、これだけ自由だからこそ、スケジュール管理が非常に大事になってくるのです。
2.WEBライターの1日のスケジュール~フリーランスライターの1日~
では、もう少し詳しく、WEBライターのスケジュールを、紹介していきます。
今度はより具体的に、私の1日のスケジュールをお見せしますので、参考にしてみてください。
2.1 フリーランスWEBライターの1日
さっそくですが、WEBライターのとある1日のスケジュールを載せておきます。
☑︎ WEBライターの1日
6:00~8:00 起床(気分で起きます)
9:00~11:00 仕事
11:00~13:00 お昼休憩
13:00~15:00 仕事
15:00~16:00 小休憩
16:00~18:00 仕事
18:00~20:00 夜ご飯
20:00~22:00 仕事
22:00~24:00 就寝準備(風呂・読書・映画など)
こんな感じで、私は1日のスケジュールを立てております。
この仕事時間を全てWEBライターの仕事にあてた場合は、1日で最大20,000字ほどの文量が、書けます。
パッと見、1日中仕事をしているように見えますが、休憩をこまめに挟んでいるので、思ったよりもしんどくないです。
このスケジュール感が、僕が色々試した中で、最も効率がよく、負担も少ないものになります。
2.2 文字を書くだけの生活はしんどくないのか?
上のスケジュールを見られた方は、「やっぱり文字を書き続けるのはしんどそう……」と思われるかもしれません。
ただ、去年は普通に通勤していた者の視点で話すと、毎日毎日通勤して、同じ場所に縛られる働き方よりはよっぽどマシです。
先ほども言ったように、そもそも通勤するという概念がなく、また、働く場所も自由に選ぶことができます。
また、何かどうしても行きたいイベントや、会いたい友達がいればすぐに予定を空けられるのも、WEBライターの働き方ならではです。
働く内容でいうのであれば、文字を書くのがしんどいかどうかというのは、正直慣れによる部分がかなり大きいです。
2ヵ月も文字を書き続けていると、それがルーティンとなり、文字を書いていないとそわそわしてくるようにさえなります。
要は、歯を磨いたり、お風呂に入ったり、スマホをいじったり、SNSを毎日見たりするのと同じで、文字を書かないとなんだか気持ち悪く感じるようになります。
これは、何に対してもいえる一般的なことで、続けていれば習慣化しますので、過度に気にしなくても大丈夫ですよ。
3.WEBライターのスケジュール管理の方法【モチベーションUP】
「スケジュールを整えて、続けていれば、ルーティン化して楽になるのは理解できる。でも、そこまで続けるのがしんどいんだよ!」
という方に向けて、WEBライターがモチベーションを保つスケジュール管理の方法をお伝えします。
3.1 好きなテーマの案件を取る
書くのもしんどい、書く内容も興味ない、これではどれだけ忍耐力のある人でも、長くは続きません。
おそらく、あなたが学校の勉強がしんどかったのも、書くことがまず嫌いで、内容にも興味が湧かなかったからではないでしょうか?
でも、テストや授業を受けるのは嫌いでも、日本史が好きな人は、日本史の勉強を頑張れたりしますよね。
それと同じで、WEBライターの案件も、書くことがしんどい最初のうちこそ、好きなテーマの案件を取りましょう。
好きな案件だけに応募しまくって、嫌いな案件は切っていって大丈夫です。
そして、好きなテーマに応募したはずやけど、やってみて「何か違うな」と思った案件も、丁重にお断りすればなんら問題ありません。
特に始めたばかりの頃は、クライアントさんとのやりとりや、執筆の手順を覚えることが大事なので、書くこと自体が億劫になると続きません。
面倒な手順を覚えたり、執筆のルール的なものを把握したりするフェーズを超えれば、自ずと効率が上がり、執筆速度も速くなっていきます。
まずは、単価が少し落ちても良いので、とにかく慣れることを最優先して、内容的に興味の持てる案件を取りに行きましょう。
3.2 休憩をこまめに挟む
スケジュール管理の方法で、最も効果があると感じたのが、休憩をこまめに挟むということです。
ただ、普通に休憩を挟むだけではなく、25分やったら5分休憩、また25分やったら5分休憩というように、もっと細かいスパンで休憩をはさむということです。
僕が自然にこれをやっていたところ、Twitterのフォロワーさんに教えて頂いたのですが、「ポモドーロ・テクニック」というものだそうです。
この「ポモドーロ・テクニック」は、1980年代に、フランシスコ・チリッロという人が提唱した、タイムマネジメント術になります。
やり方は非常にシンプルで、25分他のことは何もせず、ひたすら作業し続けたら5分休憩し、それを繰り返すというものです。
この方法の良いところは、25分であれば集中力が必ず持つというのと、リミットを設けることで、ゲーム感覚で取り組めるということです。
僕はこの方法を取り入れてから、格段に書くスピードが上がり、疲労も感じにくくなりました。
WEBライターをしたい方も、そうでない方も、何かしらの作業に活かしてみると、効果を実感できますよ。
まとめ:フリーランスWEBライターはスケジュール管理が命
記事のポイントをまとめます。
1.【実録】WEBライターのスケジュールって?フリーランスライターの1週間!
2.WEBライターの1日のスケジュール~フリーランスライターの1日~
3.WEBライターのスケジュール管理の方法【モチベーションUP】
こんな感じです。
今回の記事である程度伝わったかと思いますが、フリーランスWEBライターはスケジュール管理が命です。
WEBライターを始めてから、スケジュール管理のこと、それからスケジュール管理するためには、どうすればいいかもめちゃくちゃ考えるようになりました。
この考え方や工夫は、仕事だけでなく生活のあらゆる面で活きているなぁ、と実感しています。
このブログや僕のSNSではそういった、思考法についても書いていますので、よかったら参考にしてみてください。
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。