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「誘い」を断れない理由。あなたの大事なものは何ですか?

「誘いを断れない」というあなたに聞きます。

『あなたの大事なものは何ですか?』

それを思い浮かべながら、この先を読み進めていただけると嬉しいです。

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誘いを断れなかった1年とちょっと前

今でこそ「気の乗らない誘い」は即答で断り、無駄な付き合いをしなくなった僕ですが、

1年とちょっと前は誘いという誘いに、(え……行きたくないんだけど……)と思いながらも、

「い、良いですけど」と言って断れずに、付き合いで飲み会に行ったりする毎日を送っていました。

誘いを断れない典型的な日本人でした

今でこそ「やりたくないことはやらない」と宣言している僕ですが、その昔は誘いの断れない人間でした。

先輩に誘われれば「先輩やし……」、打ち上げに誘われれば「皆行ってるし……」という情けなさ。

もう、典型的な日本人代表って感じでした。

しょうがないと思う反面、断れない自分に嫌気がさしてました。

誘いを断れる人がうらやましかった

誘いを断れる人を羨ましく思っていたし、正直「なんだよあいつばっか断って」と妬んでいました。

同時に断れない自分が本当に嫌いだったし、時間が取られるのも嫌でした。

「家帰って本読んでた方が有意義やな」と。

でも、「こうやって生きてくしかないんだな」というかむしろ変えようとすら思っていなかったです。

こういうものなんだろうなとすらも、頭には浮かんでいなかったように思います。

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「誘いを断れない自分」を変えたきっかけ

誘いを断れなかった僕を変えたのは、『通勤中に意識を失った』経験です。

たぶん、この経験がなければ今でも「誘いを断れない自分」のままだったと思います。

ぶっ倒れてやっと、自分の時間を生きようと思えた

僕が「自分の時間を生きよう」と思ったのは、意識を失ってぶっ倒れてからでした。

ある日の通勤中の電車。東京メトロ。

「国会議事堂駅」のアナウンスがかかったかどうかクライだったと思います。

そこで泡を吹いて意識を失い、気付いたら救急車で病院に運ばれていました。

その経験をして、やっと気付きました。

いつ死ぬか分からないのに、相手に合わせて気の乗らないことをやってるのって無駄やなと。

人数合せの飲み会とか、形式ばかりの打ち上げとか。頭では分かってたけど。

やっぱり、こんなことがないと人間って大事なことに気づけないんですよね。

だから、せめて、こんな経験をした僕が、ブログやTwitterを見てくれている人に伝えたいのです。

僕が具体的にやめたこと

意識を失って以来やめたことは、以下の通りです▼

☑︎付き合いでいく飲み会
☑︎人数合わせの打ち上げ
☑︎そんな仲良くない人とのご飯
☑︎勤務時間外に職場にいること
☑︎必要のないショッピング

この辺りは誘われても行かなくなりました。

はっきり言って無駄です。

そして、これを読んでいる方も、この中のいくつかは自分にとっては無駄だと分かっているのではないでしょうか?

でも、どれも何かきっかけがないと辞められないことばかりですよね。

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「誘いを断れない」人へ、僕が伝えたいこと。

「誘いを断れない」というあなたへ。

意識を失って倒れた僕が、心から伝えたいこと。

それは、あなたが無駄なことに費やした時間は、「愛する人ともっと一緒にいられた数時間」かもしれないということです。

「本当に好きなことに打ち込めた数時間」かもしれないということです。

時間は有限である。

どうやったら無駄な誘いを断れるようになるか。

それは時間が有限であることを、「実感すること」しかないんです。

小手先の断るテクニックを知っても、いつしか流されてしまいます。

心から「断りたい」、「断らなきゃ」と思わなきゃ無理なんです。

僕は意識を失って人生は有限だと強く実感しました。それくらいの体験が必要です。

あなたがもし僕と同じ経験をしたら、今「断りたいけど断れない」ことは絶対に断るようになります。

断言します。僕がそうでしたから。

時間は有限である。

とはいえ、自分で意図して意識を失うなんて出来ないし、できれば倒れたくないですよね。

僕もできれば経験したくなかったです。

でも、今では経験したことを前向きにとらえることができています。

なぜなら、自分の時間を生きることの大切さが身に染みてわかったから。

もし、あなたが強烈な体験をしていないのであれば、今聞いた話を胸に刻んでください。

「人間いつか死ぬんだから、時間は有限だ」と。

あなたが飲み会に使った時間は、愛する人と過ごせた3時間かもしれないのです。

本当に好きなことに費やし、極めることに一歩近づいた3時間だったかもしれないのです。

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まとめ:「誘いを断れない」があなたの大切な時間を奪う

今回、この記事でお話ししたことは僕の心の叫びです。

そして過去の自分への言葉です。

もし、あなたが「誘いを断れない」のであれば、この記事を読み返して考えてほしいと思っています。

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