コーヒーの淹れ方

コーヒーは豆と粉どっちで買うのがおすすめ?【コストパフォーマンスも比較】

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今野直倫

 

COWRITE COFFEE 代表 / コーヒーライター
千葉県千葉市にある、小さなコーヒー屋の代表です。
Webショップ運営。全国でカフェ・イベントを開催。
コーヒーコラムの執筆、動画・画像制作もしています。
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コーヒーを買う際に、店員さんから「豆と粉どっちにしますか」と聞かれ、迷ったことはありませんか。

コーヒーは豆の状態で買うのがおすすめです。豆の状態のほうが賞味期限が長いので、おいしいコーヒーを長期間楽しめます。

この記事では、コーヒー豆と粉の賞味期限の違い、メリット、デメリット、保存方法、コストパフォーマンス、豆を挽くタイミングなどを解説していきます。

コーヒー豆と粉の違いを知ることで、さらにおいしいコーヒーを楽しむことができるようになりますよ。


コーヒーは豆と粉どっちがおすすめ?【メリデメを紹介】

コーヒーは豆と粉どっちがおすすめ?メリデメを紹介
コーヒーは豆で買うのがおすすめです。なぜなら、豆の状態のほうが賞味期限が長く、おいしいコーヒーを長期間楽しめるからです。

ただし、豆と粉どちらにもメリット、デメリットがあります。メリット、デメリットが分かれば豆と粉の違いを知ることができます。

豆で買うのがおすすめな理由を知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

豆で買うメリット

コーヒーを豆で買うメリットは3点あります。

  • 賞味期限が長い
  • 挽きたてのおいしいコーヒーを味わえる
  • 豆を挽く楽しさを実感できる

順番に説明していきますね。

メリット1:賞味期限が長い

1つめのメリットは、賞味期限が長いことです。

コーヒー豆は空気に触れることで酸化し、時間の経過とともに香りと味わいが落ちていきます。

コーヒー豆は粉にしてしまうと、表面積が大きくなります。つまり、豆の状態よりも空気と触れる部分が大きくなるのです。

空気に触れる面が多くなると、香りや味わいが劣化するスピードが速くなります。

反面、豆の状態であれば、劣化スピードを抑えることができます。

メリット2:挽きたてのおいしいコーヒーを味わえる

2つめのメリットは、挽きたてのおいしいコーヒーを味わえることです。

コーヒーは挽いた直後から劣化スピードが早くなります。

豆の状態で購入し飲む直前に挽くと、コーヒーの美味しさ、香りを最大限に楽しむことができます。

メリット3:豆を挽く楽しさを実感できる

3つめのメリットは、豆を挽く楽しさを実感できることです。

挽くときに肌で感じる独特な振動の感触と、コーヒー豆のよい香りを楽しめます。

私はこの時間が大好きです。皆さんもぜひ、豆を挽く楽しさを実感してみてください。

豆で買うデメリット

コーヒーを豆で買うデメリットは2点あります。

  • コーヒー豆を挽く手間がかかる
  • コーヒーミルの手入れが必要

順番に説明していきますね。

デメリット1:コーヒー豆を挽く手間がかかる

デメリットの1つめは、豆を挽く手間がかかることです。

豆の状態でコーヒーを淹れることはできないので、挽く必要があります。すぐにコーヒーを飲みたいというときには、少々面倒に感じてしまうかもしれません。

すぐに飲みたいときは粉、ゆったりとした時間を過ごしたいときは豆など使い分けるとよいかもしれません。

デメリット2:コーヒーミルの手入れが必要

デメリットの2つめは、コーヒーミルの手入れが必要なことです。

ミルを使用すると、刃に粉が付着します。

そのままにしておくと刃に付着した粉が酸化し、次回コーヒーを淹れるときに雑味の原因になります。

そのため、コーヒーミルの手入れが必要になります。

最近は水洗いができるミルもあるので、コーヒーミルを購入する際にはチェックしておくと手入れの大変さは減りそうですね。

粉で買うメリット

コーヒーを粉で買うメリットは2点あります。

  • 豆を挽く手間がない
  • コーヒーミルが不要

順番に説明していきますね。

メリット1:豆を挽く手間がない

メリットの1つめは、豆を挽く手間がないことです。

すでに粉の状態になっているので、挽く必要がありません。そのため、すぐにコーヒーを淹れることができます。

メリット2:コーヒーミルが不要

2つめのメリットは、コーヒーミルが不要なことです。

ミルを購入せずにすむので、費用を抑えられます。また、ミルを使わないことで、手入れの手間も省くことができます。

粉で買うデメリット

コーヒーを粉で買うデメリットは2点あります。

  • 賞味期限が短い
  • 豆で購入したものより味わいや香りが落ちる

順番に説明していきますね。

デメリット1:賞味期限が短い

粉で購入することのデメリットの1つめは、賞味期限が短いことです。

豆は挽くことで表面積が大きくなるので、その分空気と触れやすくなり、賞味期限が短くなります。

豆よりも粉のほうが表面積が大きいので、賞味期限が短くなってしまうのです。

デメリット2:豆で購入したものより味わいや香りが落ちる

デメリットの2つめは、豆で購入したものより味わいや香りが落ちることです。

豆は挽いた直後から表面積が大きくなるので、酸化による劣化のスピードが速くなります。

そのため挽いた直後よりも、味わいや香りが落ちてしまうのです。

手軽にコーヒーを楽しみたい人は粉で購入、コーヒーのおいしさを最大限に楽しみたい人は、豆で購入することをおすすめします。


コーヒーは豆と粉どっちで買うのが安い?

コーヒーは豆と粉どっちで買うのが安い?
まったく同じ商品の場合、豆と粉どちらで買っても値段は変わりません。

その証拠に、カルディの公式サイトで販売されている「スペシャルブレンド」というコーヒー豆の販売ページを見てみます。

ここで挽き方を選択できるのですが、豆のままを選んでも、好みの挽き方を選んでも値段は変わりません。
KDLDIオンラインストアでコーヒー豆を購入
出典:【焙煎珈琲】スペシャルブレンド/200g|KALDIオンラインストア

ただしコストパフォーマンスの面から見ると、豆で買うほうが優秀だと言えます。

なぜなら豆のほうが賞味期限が長いため、粉よりも長い期間おいしいコーヒーを楽しむことができるからです。

コーヒー以外でも、同じ値段で買うなら、賞味期限が長いほうを選びますよね。賞味期限が長いほうが「いつまでに飲まなきゃ」と急かされる心配もありません。

よって、コーヒーは豆で買った方がコストパフォーマンスがよいです。


コーヒー豆初心者におすすめのコーヒー豆3選

コーヒー豆初心者におすすめのコーヒー豆3選
コーヒーを豆で買おうと考えているけど、どれを買ったらよいかわからない人におすすめのものを紹介します。

おすすめは下記の3点です。

  • スーパーマンデリン
  • エチオピアモカイリガチャフ
  • 黄砂園ブレンド

この3点は、香りや味わいがまったく異なります。それぞれの特徴を解説していくので、自分が好きなものを選んでみてくださいね。

おすすめ1:スーパーマンデリン

1つめのおすすめは、スーパーマンデリンです。インドネシアで生産されているコーヒーとして有名です。

特徴は下記のとおりです。

  • 苦味がしっかりしていてコクがある
  • 酸味は薄い
  • 独特な香り

コクがあり酸味が薄いので、苦味が強めのコーヒーが好きな人にはぜひおすすめしたい一品です。

香りは独特で、たとえるならシナモンに近い香りがします。

苦味が好きな人には、スーパーマンデリンがおすすめです。

スーパーマンデリン
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おすすめ2:エチオピアモカイリガチャフ

おすすめの豆、2つめは、エチオピアモカイリガチャフです。エチオピアで生産されているコーヒーとして有名です。

特徴は下記のとおりです。

  • 酸味が強くフルーティな味わい
  • 苦味は薄い
  • 花のような甘い香り

酸味が強くフルーティな味わいです。私も飲んだことがあるのですが、レモンティーのような爽やかな酸味がします。

初めて飲んだときは、「本当にコーヒーなのか」と驚いた記憶があります。今までのコーヒーのイメージを覆された一品です。

酸味の強いコーヒーを敬遠してきた人にもおすすめできます。私もその1人でした。

酸味やフルーティな味わいが好きな人には、エチオピアモカイリガチャフがおすすめです。

エチオピアモカイリガチャフ
Amazon

おすすめ3:黄砂園ブレンド

おすすめの3つめは、黄砂園ブレンドです。ブラジルとコロンビア産の豆をミックスしています。

特徴はバランスがとれた味わいです。苦味と酸味のバランスがよく、飲みやすいコーヒーと言えます。

そのためコーヒー初心者の人にも、おすすめできる一品です。

苦味と酸味をバランスよく味わいたい人は、黄砂園ブレンドがおすすめです。初めて豆を買う人はこちらから始めてみるのもいいですね。

黄砂園ブレンド
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コーヒー豆と粉の保存方法【おいしさ長持ち】

コーヒー豆と粉の保存方法【おいしさ長持ち】
コーヒー豆と粉はどちらの場合も、密封容器へ入れて、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存しましょう。密封して冷蔵庫、冷凍庫で保存することで、賞味期限を最大限に延ばせます。

なぜなら、コーヒーを劣化させる3要素から守ることができるからです。コーヒーを劣化させる3要素は下記のとおりです。

  • 酸素

この3要素から守れる場所が冷蔵庫、冷凍庫となります。

では実際に、賞味期限はどれくらいになるのかを、豆と粉2つの視点から解説していきたいと思います。

おいしいコーヒーを長く楽しみたい人は、参考にしてくださいね。

コーヒー豆の賞味期限

コーヒー豆を冷蔵庫、冷凍庫で保存した場合の賞味期限は以下のとおりです。

  • 冷蔵庫 2週間
  • 冷凍庫 2ヵ月

豆の状態の場合、冷凍庫で保存するほうが約1ヵ月半も賞味期限を延ばせます。おいしいコーヒーを長くたのしみたい人は冷凍庫で保存しましょう。

コーヒー粉の賞味期限

コーヒー粉を冷蔵庫、冷凍庫で保存した場合の賞味期限は以下のとおりです。

  • 冷蔵庫 10日
  • 冷凍庫 3週間

粉の状態の場合、冷凍庫で保存するほうが約10日も賞味期限を延ばせます。

コーヒー豆と粉どちらの場合も、冷凍庫で保存するほうが賞味期限が延びます。おいしいコーヒーを長く楽しみたい人は、冷凍庫で保存するようにしましょう。


コーヒーは豆の状態で購入しよう

コーヒーは豆の状態で購入しよう
結論として、コーヒーは豆の状態で購入し、冷凍庫で保存するのがおすすめです。その理由をまとめます。

豆で買うのがおすすめな理由

  • 賞味期限が長い
  • 挽きたてのほうが香りや味わいがよい
  • 挽く楽しさを実感できる

コーヒー豆と粉の賞味期限

保管場所
冷蔵庫 2週間 10日
冷凍庫 2ヵ月 3週間

コーヒー豆を挽くタイミングは飲む直前がベストです。挽いた直前から表面積が増えて酸化スピードが速まり、香りや味わいが落ちてしまうからです。

コーヒーは豆の状態で購入し、冷蔵庫で保存して、淹れる直前に挽きましょう。

まだ、コーヒーミルを持っていない人は購入することから始めましょう。

どれを購入すればよいか分からない人は、こちらの記事を読んでみてください。納得のできるミルを選ぶことができますよ。

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