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「ミニマリストの生活はつまらない」という人は物を捨てることが目的になっている人。

「ミニマリストがつまらない」という人は、物を捨てることが目的になってしまっている人です。

この記事では、「ミニマリストがつまらない」は、ミニマリストを勘違いしている、ということを説明しています。

☑︎本記事の内容


1. 「ミニマリストの生活はつまらない」という人は物を捨てることが目的になっている人。
2. 「ミニマリストの生活がつまらない」は勘違いである理由
3. ミニマリストがつまらないなら「物を減らしてどうなりたいか」を考える


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1. 「ミニマリストの生活はつまらない」という人は物を捨てることが目的になっている人。

結論からいうと、「ミニマリストの生活はつまらない」という人は、物を捨てることが目的になっている人です。

1.1 ミニマリストを辞める人の理由

「ミニマリストはつまらない」といって、辞める人の理由として、物の少ない生活に飽きた、というものがあります。

確かに、物の少ない生活に飽きたら、物を増やしたくなって、ミニマリストを辞めるのは分かります。

ただ、それ以前に、そういった理由で「ミニマリストはつまらない」という人は、物が少ない状態自体に快感を得ていたという前提があります。

意見が分かれるところかとは思いますが、僕は、ミニマリストであること自体は手段に過ぎないと考えている派です。

つまり、ミニマリストである状態自体が楽しいのではなく、ミニマリストであることによってもたらされる利益に価値を見出しているということです。

1.2 ミニマリストでない人の考え方

ミニマリストでない人が、「ミニマリストはつまらない」という場合に思っていることはこんな感じでしょう⬇︎

「ミニマリストって何のために生きてるの?」

「少ない物でどうやって楽しんでるの?」

これには、ほとんどのミニマリストの方が、明確に答えを持っているかと思います。

僕の場合は、物を消費することではなく、主に生産することに喜びを感じているというのが、答えです。

出張カフェや、ブログ、Twitter、Instagram、YouTubeでの発信活動は、全て消費ではなく、生産です。

生産することに喜びを見出すと、それほど物を消費しなくなるので、自然と物は減ります。

だから、物が少ないからといって、それに比例して楽しみも少なくなる、というわけではないのです。

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2. 「ミニマリストの生活がつまらない」は勘違いである理由

今野直倫

ミニマリストの生活はつまらないというのは、勘違いである理由を説明します。

2.1 ミニマリストであること自体は別に楽しくないから

ミニマリストになってみて、ミニマリストであるこの現状が楽しい、と思ったことはありません

それよりも、ミニマリストになって、身軽になった先にあるフットワークの軽さとか、日常の手間の軽減などに価値を感じます

だって、物が少なくなって、移動しやすくなったら、好きなときに好きな人に会えるやないですか。

掃除の手間が省けたら、その分、好きなことに時間を使えるやないですか。

要は、ミニマリストであることそれ自体に価値はなく、ミニマリストになって何を実現するかに重きを置いているということです。

2.2 物を減らすことに快感を覚えているわけではないから

もう1つの理由として、物を減らすこと自体に快感を覚えているわけではないから、というものがあります。

ミニマリストになりたい!といって物を減らし始めたら、本当にいる物まで捨ててしまって後悔した。

という人がよくいますが、そういった人は、物を捨てること自体が楽しくて、ついいる物まで捨ててしまっています。

もちろん、僕も間違えて必要な物を処分してしまうことはありますが、そこで「これは必要や」と学ぶことが大事なのです。

学んだら、同じように、同じものを捨てなくて済むので、無駄に必要なものを捨てることはありません。

なぜなら、捨てることが楽しいのではなく、自分の生活に必要な物を過不足なく持ち、快適に暮らすことが目的だからです。

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3. ミニマリストがつまらないなら「物を減らしてどうなりたいか」を考える

ミニマリストをやっていたけど、ミニマリストはつまらないと感じてきてしまった。

という場合は、一度「物を減らして自分はどうなりたいのか」を考えてみましょう。

3.1 ミニマリストのその先を考える

ミニマリストになることが目的にすり替わってしまうと、物を減らし尽くしたら、ミニマリストがつまらないと感じてしまいます。

なぜなら、ミニマリストになる過程に努力や成果を見いだしていて、ミニマリストになったらその面白みが得られなくなってしまうからです。

恋愛は付き合うまでが1番楽しい、と一般に言われるのと同じで、目的に向かっている時が1番楽しいのです。

そういった場合は、ミニマリストになって自分はどうしたかったのか、改めて考えてみましょう。

僕の場合は、少ない物で暮らすことでフットワークを軽くし、目標にフォーカスするためです。

こういった、ミニマリストになった先を考えていれば、ミニマリストはつまらない、とはならないはずです。

3.2 物を減らすのが楽しいなら何かストレスを抱えているかも

ここまでお話しして、「自分はもしかして物を減らすのが楽しかっただけかもしれない」と思われた方。

もしかしたら、何かストレスを抱えていて、それを発散するために、物を捨てているのかもしれません。

それならば、物を捨てるよりも、そのストレスの根本にアプローチするのが先決です。

物を捨てて、ストレスが軽減したところで、根本を根絶やしにしなければ、またストレスは高まります。

自分がやるべきは、物を減らすことなのかどうか、1度自分としっかり対話するのをおすすめします。

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まとめ:「ミニマリストの生活はつまらない」という人は物を捨てることが目的になっている

記事のポイントをまとめます。


1. 「ミニマリストの生活はつまらない」という人は物を捨てることが目的になっている人。
2. 「ミニマリストの生活がつまらない」は勘違いである理由
3. ミニマリストがつまらないなら「物を減らしてどうなりたいか」を考える


こんな感じです。

今回は、「ミニマリストの生活はつまらない」という人は物を捨てることが目的になっているのではないか、というお話をしました。

実際、捨てては物を増やし、捨てては物を増やし、を繰り返している人は、ストレスを抱えている場合が多いです。

人によって、生活するための最適な物の量は違うので、減らせば減らすほど快適になるというわけでは、必ずしもありません。

あなたにあった適切な物の量を見つけて、無理のない範囲で物を減らすことをおすすめします。

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