エグいコーヒーを入れていた私が上手くドリップできるようになったポイント6つ。
コーヒーをお家で入れている方「コーヒーをハンドドリップ で入れているけど、エグ味や渋みが出る。。。入れ方間違っとるんかなぁ? 少しでも上手く入れられるようになりたい」
こういった疑問にお答えします。
◯本記事の内容
①蒸らしをする
②豆で買う
③挽きたてを入れる
④円錐形ドリッパーに変える
⑤注油回数を減らす
⑥3分以内に抽出する
6畳1Kのウチカフェからこんにちは!
毎日コーヒーを入れているKonnroです。
私は8年ほどハンドドリップをしています。
ただ、最初から上手く入れられたわけではありません。
最初の3年くらいは全く上手くいかず、なんか変やなぁと思いながらドリップしていました。
端的に言って、不味かったですね、はい。笑
本記事では、そんな私が”美味しいコーヒーを入れられるようになった6つのポイント”をまとめました。
この記事が皆さんのコーヒーライフのお役に立てれば幸いです。
①蒸らしをする
手っ取り早くできる工夫が”蒸らし”をすることです。
これはとても簡単で、ドリップを始める前に、コーヒー粉に少量のお湯をかけて、20〜30秒待つだけです。
コツとしては、サーバーにポタポタと湯が落ちはじめたら、注ぐのを止めることですね。
詳しくは、こちらをご覧ください→【結論】ハンドドリップは蒸らしの時点で決まる。蒸らす意味。
②豆で買う
できる工夫で、1番何が重要かと言われれば、間違いなく”豆で買う”ということを挙げます。
これは、粉で保管するよりも、豆で保管した方が長持ちするからです。
また、長持ちするといっても買った時点で古くなっていたら、意味がありません。
なので、近所の自家焙煎珈琲屋さんか、注文後焙煎を行なっているネットショップで買うことをオススメします。
◯注文後焙煎を行なっている豆屋さん
【横砂園さん】
③挽きたてを入れる
これは、先ほどの②と合わせて考えて欲しいポイントですね。
先ほども言ったように、挽き豆は劣化が早いのです。
挽いてから3日で味が落ちるとも言われているくらいです。
新鮮な豆を挽いて淹れると、まるでカップケーキのようにモコモコと膨らみます。
この状態になると非常にドリップしやすいですし、何より見た目が美しいですよね。
ドリップがより美味しく楽しくなりますよ。
詳しくはこちらをご覧ください→【最初にやるべきこと】美味しい珈琲を淹れるには新鮮な豆をつかうべし!
④円錐形ドリッパーに変える
”円錐形ドリッパー”のドリップのしやすさは、わりと私にとって革命でした。
円錐形ドリッパーの特徴を簡単にまとめると、さらっとお湯を落としてくれるので、過抽出を起こしにくくなっています。
また、扇形ドリッパーとは違って、綺麗な円錐形になっているので、粉全体を上手に使えるのです。
特に、自分でドリップした珈琲が、エグい・渋い・嫌な酸味があるという場合は、1度円錐形ドリッパーを試してみると案外簡単に解決するかもしれませんよ。
詳しくはこちらをご覧ください→そつのない珈琲を淹れるには円錐形ドリッパーがオススメな理由。
⑤注湯回数を減らす
これは、自家焙煎珈琲屋さんのマスターも言っておられました。
(→すぐろ珈琲豆店さん posted by Konnro )
具体的には3投式といって、3回に分けて注湯する方法が、簡単で美味しく淹れられます。
ここでは長くなるので割愛しますが、とにかくむやみにお湯を注がない、というのがコツですね。
3投式についてはこちらで詳しく解説しています。
⑥3分以内に抽出する
”3分以内に抽出する”。
一般化していうと、抽出に時間をかけ過ぎない、ということですね。
ずーっと抽出していると、珈琲豆の方も、「もう何も出ないよぅ……!」となってしまうのです。
それでも「気合いが足りないから疲れるんや!」とスポ根漫画の鬼監督よろしく、無理やり抽出しようとすると、不味い成分が出てきてしまいます。
これが、エグ味や渋み、酸味の原因となるわけです。
ですので、選手も、珈琲も短時間集中で育ててやるということが大事なんですね。
詳しくはこちらをご覧ください→コーヒーを美味しく淹れられるレシピを紹介【ドリップ方式・量・豆の種類】
今回は、以上になります。
具体的な入れ方については、別記事やYoutube で動画などもUPしているので、そちらを参考にしてください。
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コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。