急冷式で淹れるアイスコーヒー!味変えで4回楽しむ!!
この記事を読んで分かること:
急冷式で淹れるアイスコーヒーに、ミルクとメイプルシロップ(ガムシロップでも可)、そして “追いコーヒー” を加えることで4度楽しめます!
アイスコーヒー好きの方
「お家でアイスコーヒーを飲みたい!けどどうやって作るんが美味しいんかなぁ?美味しいアイスコーヒーの作り方を教えて!」
そういった疑問にお答えします!
◇本記事の内容
1. 急冷式でアイスコーヒーを淹れる。
2. 急冷式はそのまま飲んでも絶品!!
3. メイプルシロップ、ミルク、さらに追いコーヒーで4度楽しむ!
皆さん、こんにちは!
珈琲ユーチューブロガーのこんろです。
これを書いているのが3月16日で、そろそろ寒さも和らいできました。
タリーズさんなんかでも新作が出たりと季節の変わり目を感じる今日この頃です。
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つまり……。
アイスコーヒーを楽しめる季節がやってこようとしています!!
嬉しいですね^ ^
ということで今回は “急冷式アイスコーヒーの作り方” と “味変えでさらに美味しく楽しむ方法” をご紹介します。
これからの季節に向けて、ぜひ覚えていってくださいね!
1. 急冷式でアイスコーヒーを淹れる。
では、早速本題の “急冷式アイスコーヒーの作り方” に入っていきましょう。
まずは、コーヒーをハンドドリップで普通に淹れていきます。
が、そこで少し手間をかけることでアイスコーヒーにした時に劇的に美味しくなります!!
そのコツは、①苦味の強い深煎りの豆を使うこと、それから②少し濃いめに淹れること、です。
ハンドドリップの淹れ方については割愛しますので、気になる方はこちらをご覧くださいね⬇︎
【記事】コーヒーを美味しく淹れられるレシピを紹介【ドリップ方式・量・豆の種類】
コーヒーを濃いめに淹れて欲しいので、⬆︎の記事で紹介しているよりも豆を多めに使うか、抽出量を少なくしてくださいね!
で、コーヒーが抽出できました、と。
そしたら、カップに氷をたっぷり用意してください。
そのカップに、アツアツの淹れたてのコーヒーを「ガッ!!」と一気に注ぐ!!
この「ガッ!!」っていうのがめちゃくちゃ大事なんで、皆さんも注ぐときに「ガッ!!」って言ってください。
言いましたか?言いましたね?
OKです。
それで、そのコーヒーは普通に注ぐものの100倍美味しくなっています。
2. 急冷式はそのまま飲んでも絶品!!
この記事のタイトルでは、「味変えで4度楽しむ」といっていますが、正直そんな必要はないくらいです。
結論からいうと、急冷式はそのままでもめちゃくちゃ美味しいです!
キーンと冷えたコーヒーの中に、キレのある苦味があって、喉越しは最高に良いんですよね。
「でも、普通にハンドドリップしたコーヒーってそんな感じせんやん。」
確かにそうです。
ハンドドリップしたコーヒーをそのまま冷ましてしまうと、渋くて美味しくない……。
そんな経験ありますよね?
でも、この急冷式アイスコーヒーではそれが全くありません。
キレのある苦味、というのは急冷式やからこそでるものやからなんですね。
氷で急激に冷却することによって、時間による劣化(酸っぱくなったり、渋くなったり、香りが飛んだり)というのを防ぐことができるんです。
やから、先ほどの「ガッ!!」と注ぐというのは、ふざけているように見えて、あながち見当違いではないということです。笑
なので、絶対に「ガッ!!」と言いながら注いでください。(←言わせたいだけ)
あ、言い忘れていたのですが、氷で抽出液を急冷するときに、あまりぐるぐる混ぜないようにした方が美味しいアイスコーヒーになります。
ぐるぐる回すと氷が溶けてしまって、薄いコーヒーになってしまいます。
コツとしては、⬆︎の写真のように縦にスプーンを刺していくイメージですね。
抽出液だけを上下させるように混ぜると、濃ゆいアイスコーヒーが楽しめますよ!
3. メイプルシロップ、ミルク、さらに追いコーヒーで4度楽しむ!
最後に、もっと急冷式アイスコーヒーを楽しむための工夫をお伝えしておきます!
こちらにあるものを用意してください⬇︎
・メイプルシロップ(ガムシロップでも可)
・牛乳
・スプーン
ですね。
1つ目の味変えは、メイプルシロップを入れて甘いアイスコーヒーにします(見た目変わらないので画像は割愛)。
ここは砂糖やなくて、メイプルシロップなどの液体がベストですね。
砂糖はなかぬか解けないですから。
キンキンに冷えたコーヒーの苦味に、メイプルシロップの自然由来のやわらかな甘さが、たまりません……!
2つ目の味変えは、牛乳です。
これはもう、言うまでもないですよね。
皆さんも、想像できてしまう美味しさやと思います^ ^
最後に、この記事の肝といってもいい “追いコーヒー” を追加して締めます!
最初に抽出液を急冷する段階で、実は少しだけコーヒーを取っておいて欲しいんですね。
そして、コーヒーを飲んでいって、量が少なくなってきた段階で、追いコーヒーをする、と。
最初に全部入れてしまわず、後から足すというのが大事です。
なぜかというと、後からコーヒーを追加することで甘くなったコーヒーを再度苦くすることができますし、何よりコーヒーの “香り” が2度楽しめるというのが一番の理由です。
最初に全部入れてしまうと、氷が溶けてきて味も香りも薄まってしまう一方です。
そこで、”追いコーヒー” として濃ゆいコーヒー液を取っておくことで、またしっかりとコーヒーが楽しめるということなんですよね!
皆さんもぜひ、”追いコーヒー” してみてくださいね。
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↑保冷も出来る!
◯まとめ
本記事の内容をまとめます。
1. 急冷式でアイスコーヒーを淹れる。
2. 急冷式はそのまま飲んでも絶品!!
3. メイプルシロップ、ミルク、さらに追いコーヒーで4度楽しむ!
こんな感じですね。
この記事では、急冷式アイスコーヒーを紹介しました。
アイスコーヒーの作り方には急冷式だけやなくて、”水出し” という方法もあります⬇︎
【水出しコーヒー作り方】時短で作れてコスパ最強の淹れ方は水出し一択!
急冷式とは味わいが異なりますが、こちらも美味しくアイスコーヒーを作ることができます!
何より【手間がかからない】というのが大きいですね。
今回は、以上です。
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