コスタリカ産「セロ サン ルイスマイクロミル フィンカ ラ アルキミア」とは?
こんにちは、今野直倫です。
全国各地でコーヒーを淹れたり、各メディア様でコーヒーコラムを執筆させて頂いたりしております。
今回は、スペシャルティコーヒー「セロ サン ルイスマイクロミル」の紹介です。
味わいや産地の特徴など、どんなコーヒーなのか見ていきましょう。
目次
コスタリカ産「セロ サン ルイスマイクロミル」とは?
コスタリカは、コーヒー栽培の盛んな中南米の国。
ビーチ、火山、熱帯雨林、標高の高い山岳地帯など自然環境に恵まれています。
また、コーヒー栽培を政府が全面的にバックアップしていることも特徴です。
コスタリカのコーヒー豆は、各農園が集まってできたマイクロミル(生産処理場)によって作られます。
この「セロサンルイス マイクロミル」もそうです。
セロサンルイス マイクロミルでは、ウォッシュト、ハニー、ナチュラルの精製方法で仕上げられます。
今回紹介するのは、ウォッシュトで精製されたロットです。
▼精製方法については、以下の記事をご覧ください。
コスタリカ産「セロ サン ルイスマイクロミル」の味わいは?
コーヒー生豆の輸入業者によると、セロサンルイス マイクロミルは以下のようなフレーバーだと評されています。
僕が実際に飲んでみた感想は、上記とは若干異なります。
一口含んでみると、クセが全くなく特徴もない……。
と思ったのもつかの間、後からスモーキーな香りが追いかけてきて、エキゾチックなフレーバーを感じました。
酸味はなく苦味も軽やかで、体にするりと入ってくる感覚。
エグ味、雑味も全くなくて非常に飲みやすいです。
コスタリカ産「セロ サン ルイスマイクロミル」おすすめの飲み方
コスタリカ産「セロ サン ルイスマイクロミル」は、カフェオレにするのもおすすめです。
コーヒーをカフェオレにすると、コーヒーの嫌な味わいが悪目立ちしてしまうことがあります。
例えば、酸味が引き立ってしまったり、エグ味だけ強烈に残ってしまったりです。
この「セロ サン ルイスマイクロミル」は、クセがありません。
コーヒー感をしっかり感じながら、ミルクとのバランスを楽しむことができますよ。
コスタリカ産「セロ サン ルイスマイクロミル」のまとめ
今回は、コスタリカ産「セロサンルイス マイクロミル」を紹介しました。
まずはそのまま、豆の個性を味わっていただきたいです。
その後はカフェオレなど、自分好みにアレンジして飲むと2度楽しめますよ。
コスタリカ産のコーヒーは馴染みがないかもしれませんが、どれも個性的で味わい深いものばかりです。
他の記事でもコスタリカのコーヒーを紹介しているので、良かったらご覧ください。
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。