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濃いコーヒーの淹れ方

美味しくて濃いコーヒーの淹れ方とは?詳しくわかりやすく説明!

「コーヒーを淹れるとどうしても薄くなってしまう。」

「濃いコーヒーが好きだけど、渋くなったり苦くなったりする。」

実は、美味しくて濃いコーヒーを作るコツはとても単純なんです。

参考書籍:
田口護の珈琲大全 ← 圧倒的な情報量と論理的な解説でコーヒーを徹底的に学べる
コーヒーの科学  ← コーヒーの「おいしさ」を論理的に学べる&再現できる
珈琲完全バイブル ← 写真付きの見やすいビジュアルで初心者でもとっつきやすい
珈琲の大事典   ← 「珈琲完全バイブル」に似たテイストで少し詳細なイメージ

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濃いコーヒーの淹れ方は実は単純!

濃いコーヒーの淹れ方は、結論からいうと「豆(粉)の量を増やす」こと。

これだけです。

ポイント:
「コーヒーが濃い」=コーヒーの成分が多く抽出されている

そして、豆の量あたりの抽出できる成分の量は決まっています。

実際、一杯分のコーヒー豆を使って2杯分を抽出しようとすると、

後半からは、ただただ薄いコーヒー液しか抽出されません

つまり、豆の量を増やして、抽出できる成分を増やすしかないのです。

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濃くて美味しいコーヒーの淹れ方【レシピ】

濃くて美味しいコーヒーを淹れるには、抽出量に対する豆の量を多くします。

基本的には、コーヒーカップ一杯(120ml)に対して10gが適量といわれるので、

抽出量120mlに対して豆の比率を10gよりも大きくしましょう。

具体的なレシピは以下の通りです。

【レシピ】
☑豆の種類:ブラジル(中南米産がおすすめ)
☑焙煎度:中深煎り
☑豆の量:15g(1杯120ml)
☑挽き方:中細挽き
☑温度:85℃
☑抽出時間:3分

基本的には、濃くしても飲みやすい味わいのコーヒー豆がおすすめ。

中南米の豆はクセがなく甘みがあり、かつ香りが良いのでぴったりです。

また、中深煎りの焙煎度は日本人の慣れ親しんだ焙煎度で、

苦味も酸味も強過ぎず、甘みを感じられるので飲みやすいです。

もし、ガツンと苦くて濃いコーヒーが好みであれば、

深煎りのアジア産のコーヒー豆なんかも良いでしょう。

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『挽き方・温度』は濃いコーヒーの淹れ方には関係ない

豆(粉)の量を増やす以外にも、温度を高くしたり、粉を細く挽いたりしても

濃くなるのでは?と思う人がいるかもしれません。

ただ、お湯の温度や粉の挽き目は、苦味や酸味に関わるもので、

コーヒーが濃さや薄さに関係するものではありません。

コーヒーの濃さ・薄さ

横軸の抽出の要素は、コーヒーの酸味や苦みといった味わいを左右します。

確かにお湯の温度を上げたり粉を細く挽いたりすると、

抽出効率が上がり渋みや苦味が出るので【味が強く】感じられます。

ただ、美味しくかつ濃いコーヒーが淹れたいはずなので、

むやみに温度を上げたり、細かく挽いたりするのはおすすめしません

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まとめ:濃いコーヒーの淹れ方について分からないことはLINEでも!

濃いコーヒーの淹れ方レシピは以下の通り⇩

【レシピ】
☑豆の種類:ブラジル(中南米産がおすすめ)
☑焙煎度:中深煎り
☑豆の量:15g(1杯120ml)
☑挽き方:中細挽き
☑温度:85℃
☑抽出時間:3分

もし分からないことがあったり、やってみて上手くいかなければ、

どんなことでもLINE・Twitterなどで気軽に聞いてください!

参考書籍:
田口護の珈琲大全 ← 圧倒的な情報量と論理的な解説でコーヒーを徹底的に学べる
コーヒーの科学  ← コーヒーの「おいしさ」を論理的に学べる&再現できる
珈琲完全バイブル ← 写真付きの見やすいビジュアルで初心者でもとっつきやすい
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