20代男性ミニマリストの服。わずか7セットで春夏秋冬着まわし!
20代男性ミニマリストの僕は、わすが7セットを着まわして、季節に関わらず春夏秋冬過ごしています。
この記事では、その理由と、実際に7セットの服で生活できるん?というのをお見せします。
☑︎本記事の内容
1.ミニマリストは7セットの服で十分!
2.むしろ服7セットはミニマリストの最適解【理由】
3.ゆるミニマリストならなおのこと7セットの服に絞るべし
目次
1.ミニマリストは7セットの服で十分!
結論として、ミニマリストの服は7セットで十分です。
僕が20代の男なので、それを踏まえて、あなたの生活に取り入れて頂ければと思います。
1.1 ミニマリストの服のイメージ
あなたのミニマリストに対する、服のイメージってどんな感じですかね?
少なくとも、ミニマリストでなかった一年前の僕はこう思っていました。
「毎日おんなじ服でつまらなそう……」
ミニマリストとしてメディアで特集されるのって、黒のパンツに白のTシャツ着てる人ばっかなんですよね……。
あれってなんなんでしょうね?
まあ、たぶん、その方がミニマリストって分かりやすいし、インパクトが強いからやと思いますが。
ここでは、そんなにストイックな私服の制服化は勧めませんので、ご安心ください。
1.2 ミニマリストの7セットの服の内容
「ミニマリストとはいえ、服7セットだけで、春夏秋冬着回せるの?」
という声が聞こえてきそうなので、実際に、その7セットの服の中身をご紹介します🔽
・スキニー
・半袖Tシャツ
・長袖シャツ
・カーディガン
各7着ずつ
4×7で、28着あるので、そんなに無理な数字ではないと、思って頂けるのではないでしょうか?
そして、28着という数よりも、このラインナップであることがカギで、羽織る物が全て着脱可能なのです。
なので、夏はスキニーとTシャツのみ、冬はフル装備+コート、春秋はカーディガンで調整といった感じになります。
実際、これで困ったことは、ほぼほぼないですね。
出先でも、着たり脱いだりできますし、けっこう快適です。
2.むしろ服7セットはミニマリストの最適解【理由】
ミニマリストに服は7セットで十分……というよりも、この数は最適解やといえます。
理由は「服の組み合わせに自由度がある」からというのと、「手間が最小限に抑えられる」からです。
2.1 服の組み合わせに自由度がある
ミニマリストの「私服の制服化」の例として、よく黒いパンツに、白いTシャツというのが、よく挙げられます。
……が、僕なんかは、ミニマリストとはいえ、「それって楽しいん?」と思ってしまう派です。
ところが、7セット用意しておくと、それなりに自由に、服の組み合わせを変えることができますよね。
また、着脱可能な羽織ものを好んでいるのも、そこに理由があって、重ね着で違いを出すこともできます。
また、テイストの違う服を持っておけば、TPOに合わせて雰囲気も変えられますし、わりといいとこだらけかな、という感じです。
2.2 手間が最小限に抑えられる
手間が抑えられる、というのが、ミニマリストの僕にとっては、1番の理由になります。
上で、服の組み合わせの自由度が高いと言いましたが、基本的には、ずぼらなので選ぶのも面倒なときが多いです。
なので、朝起きて、適当に服をひっ摑んだら、あら不思議全身コーデの出来上がり、というのが理想やったりします。
それぞれの服を畳んで、スキニーの山、Tシャツの山、シャツの山、カーディガンの山というように分ける。
そうすると、順番に上から取っていけば、今日の着る服が勝手に決まるというシステムにしています。
選びたいときは選べばいいだけなので、私服を1セットに絞るより、再現性は高いかなと思いますね。
3.ゆるミニマリストならなおのこと7セットの服に絞るべし
ここまで読んで頂いて何となくわかると思いますが、ガチもんのミニマリストには物足りないかもです。
それより、ちょっと服を減らしたいとか、無理のない程度にシンプルな生活を送りたいという方におすすめですね。
3.1 7セットなので週に1回洗濯する
ガチもんのミニマリストは、「毎日お風呂で手洗い」とかやるようですが、僕にはできませんでした。
何より、毎日洗濯なんて、ストイック過ぎる……!という感じです。
なので、僕は1週間に1度の洗濯日を設けていて、7セットなのもそこに理由があります。
7セットしかないので、自然と洗濯することになるし、ずぼらな僕にはそれくらいの強制力があった方が、家事が捗るんですよね。
あまり無理をせず、ゆるゆるの制服化で、ゆるゆると洗濯をしております。
3.2 好きな服を捨てなくてもOK!
ミニマリストになるというと、「好きな服も捨てなあかんのかなぁ……(涙)」と、悲しくなる人もいるかもしれません。
でも、もし、あなたが服が好きなら、服を捨てたくないでしょうし、捨てるべきではありません。
なぜなら、ミニマリストは目標にすべきものではなく、単なる手段や生き方の1つだから。
好きなものを犠牲にしてしまっては、どれだけ生活しやすくなっても、心が豊かになりません。
好きな服を残して、それを着回せるように、その他の服を選んでいけばいいのです。
あくまで、ここで紹介した7セットは例なので、あなたが厳選した好きな服を活用した、着まわしセットを作ってみてくださいね。
まとめ:ミニマリストの服は7セット。好きな服を着よう。
記事のポイントをまとめます。
1.ミニマリストは7セットの服で十分!
2.むしろ服7セットはミニマリストの最適解【理由】
3.ゆるミニマリストならなおのこと7セットの服に絞るべし
こんな感じです。
ミニマリストは、ストイックな人はほんまにストイックなので、「自分には無理!」と匙を投げてしまう人も多いです。
でも、ミニマリストって「こうあるべき」とか、「こうしなきゃ」ってことはありません。
自分の好きな服を厳選して残して、少数精鋭の好きな服に囲まれた生活を目指してくださいね。
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。