美味しい珈琲とは?
6畳1Kのウチカフェからこんにちは!
KOnnROです。
今日は「美味しい珈琲」の定義について、自分なりにまとめてみようと思います。
1. 美味しい珈琲は人によって違う??
美味しい珈琲。
というと、「いやいや、美味しいって人それぞれやん」という声が聞こえてきそうです。
が、このときに使っている「美味しい」という言葉は「好み」と同義だと思うのです。
私が言いたい「美味しい」とは、もっと一般的で、ジェネラルなものです。
誰に聞いても決して不味いとは言わない珈琲。
それこそが、一般的に「美味しい」と言われる珈琲なのです。
そして、この「美味しい」の基準を越えた先に、上乗せされるのもの。
それが、人それぞれの「好み」だといえるでしょう。
では、その「美味しい」の基準とは何なのでしょうか?
2. 「美味しい」の基準
誰もが不味いと言わない、ということは変な味がしないということです。
珈琲に詳しい方なら気付かれたかもしれません。
そう、珈琲を不味くする原因、それは雑味です。
エグみ、渋み、刺さるような酸っぱさ、これらが伴う珈琲を誰も美味しいとは言わないでしょう。
つまり、これらの嫌な味=雑味がしない珈琲を「美味しい珈琲」といえるのです。
例えば、サードウェーブ珈琲の特徴ともいえる浅煎りの珈琲と、粉で買ってきてしばらく放置した珈琲を飲み比べてみてください。
どちらも酸っぱいことには違いありませんが、酸っぱさの質が全く異なるはずです。
前者は舌に乗っかるような酸味、後者は刺さるような酸味を感じることでしょう。
そういった嫌な感じのないものが、ジェネラルな「美味しい珈琲」と定義できるのです。
3. まとめ
今回まとめさせてもらったのは、あくまで私の考えです。
ただ、これを基準にして考えると、家でドリップする際の目標も分かりやすいと思います。
まずは、嫌な味を出さないようにしてみる。
それから、自分の好みの味に寄せていく。
そういった道筋が見えてくるのではないかと思います^ ^
では、今回はこの辺で。
じゃあ、またね👋
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。