日常の手間を減らすコツ。手間を減らせば「好き」な時間が増える【時間の断捨離】
忙しいと感じている方
「仕事をしていない時くらい好きなことがしたいんやけど、家のこともやらんなんし……。やるべきことが多すぎて、やりたいことが出来ない!何か生活の手間を減らすコツない?」
こういった疑問に答えます。
☑︎本記事の内容
- 日常の手間を減らすと「好き」なことをする時間が増える。
- 毎日のタスクは自動化する。
- なんでも手間を削ればいいわけではない。
コーヒー好きミニマリストこんろです。最近は洗濯機と冷蔵庫を断捨離しました。ということで、今回は日常の手間を減らすコツについてお話ししていきますね。
目次
1. 日常の手間を減らすと「好き」なことをする時間が増える。
忙しくて時間が取れないという方は、まずは日常に転がっているあらゆる手間を減らすべきです。
1.1 手間を減らすと時間が増える
手間を減らすと、時間が増えます。時間が増えると、その時間を使って好きなことができます。
簡単なことです。
簡単なことですが、これってあんまりできていませんよね?
それもそのはずで、私たちは普通に生きていると、手間を手間とも感じず生活してしまうからです。
よく考えてみると、朝起きてから夜寝るまで、日常は手間で溢れていますよ?
たくさん手間があるので、それを削減するだけで膨大な時間が手に入るわけです。
1.2 あなたが手間に感じることって?
あなたが手間に感じることってなんですか?
と聞かれると、なかなか答え難いかと思います。
手間は日時に溶け込んでしまっているので、パッとは出てきてくれません。
では、あなたの好きなことは何ですか?
読書ですか?映画鑑賞ですか?それとも、食後の晩酌ですか?
たぶん、これはさくっと答えられたと思います。
その答えたこと以外が、あなたにとっての手間なんです。
2. 毎日のタスクは自動化する。
毎日毎日繰り返されることって、日常の中でいくつかありますよね。
それを自動化していくと、時間が捻出できますよ。
2.1 毎日はタスクで溢れている。
毎日繰り返されることってあると思います。
というか、生活のほとんどってそういったルーティーンで構成されていると思います。
そんな毎日のタスクの一例を挙げてみました。
☑︎毎日のタスク一覧
起床/着替え/洗顔/髭剃り/歯磨き/朝食/身支度/出勤/帰宅/着替え/洗濯/風呂/夕食/テレビ/歯磨き/就寝
これがタスクのだいたいの最大公約数的なところになるかと。
これだけのことを毎日繰り返し繰り返し行っていると思うと、何のために生きているのか分からなくてなってきますね。
2.2 自動化できるタスクとその方法
自動化できるのって上のタスクのうちどれだけあると思いますか?
実はほとんど全部なんですよね。
例えば、朝食や夕食を自動化するというのは、炊飯器やオーブンなどに任せてしまいましょうということです。
着替えを自動化するって一見無理やんと思われるかもしれませんね。
着替えること自体を自動化するのではなく、着替えに使う思考を自動化するのです。
つまり、服の種類をやたらめったら増やさず、ほぼ全て同じものにすれば服選びで悩む時間が無くなりますね。
3. なんでも手間を削ればいいわけではない。
手間を削れば時間を捻出できますが、思考停止で全ての手間を削ればいいわけではありません。
自分に合った手間の削り方を模索しましょう。
3.1 削らなくてもいい手間もある。
もう一度、先ほどと同じ質問をします。
あなたの好きなことは何ですか?
その好きなことに関する手間は、いくら時間がかかるものでも削るべきではないですね。
その手間こそがあなたの生きる楽しみであり、あなたが時間を使うべきところだからです。
有り体に言えば、その手間というのは達成感の源なわけですよね。
3.2 服好きの人が服選びを自動化するとどうなるか。
よく断捨離はいいよと勧めると、「私は服好きやからミニマリストには慣れんわ〜」と言われます。
服好きの人が服を最小限にして、毎日同じものを着るとなると、これこそ何のために生きているのかわかりませんね。
いいんです。
服が好きな人は、そこは自動化しなくていいんですよ。
別のところ、例えば料理を作るところとか、洗濯を干すところとかそういったところの手間を省けばいいんです。
私も、このブログを見て頂ければ分かる通り、大量にコーヒー器具を持っています。
一方で服は1週間分の7セット。
ようは、どこに重点を置いて、どこの力を抜くのか、そのメリハリが大事やということです。
↪︎モノを減らすのは、手間を削るのと同じくらいに重要です。
まとめ:手間を削れば時間が得られモノを削れば金が得られる
記事のポイントをまとめます。
- 日常の手間を減らすと「好き」なことをする時間が増える。
- 毎日のタスクは自動化する。
- なんでも手間を削ればいいわけではない。
こんな感じです。
手間を削れば時間が得られて、好きなことに使えます。
これと同じ理屈で、モノを削ればお金が得られて、好きなことに使えます。
まずは時間を削ることから、できれば同じ要領でモノも減らすと人生における、好きなことの占める割合が増えますね。
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。