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コーヒーの趣味としての始め方【淹れ方やおすすめのグッズも紹介】

コーヒーの趣味としての始め方【淹れ方やおすすめのグッズも紹介】

コーヒーが好きで趣味として始めたいけど、何からしたらよいか分からないと悩んでいませんか。

コーヒーを趣味として始める方法は簡単で、誰でもすぐに始めることができます。

この記事では、コーヒーを趣味として始めるために必要なグッズ、おすすめの淹れ方、淹れる手順、コーヒーを趣味にするメリットを解説していきます。

コーヒーの趣味としての始め方を知ることで、自分でおいしいコーヒーを淹れる楽しみを味わうことができますよ。

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コーヒーの趣味としての始め方【必要なグッズ8種】

コーヒーの趣味としての始め方【必要なグッズ8種】
コーヒーを趣味として始めるには、コーヒーを淹れるためのグッズを揃える必要があります。グッズがなければコーヒーを淹れることができないからです。

コーヒーを淹れるために必要なグッズは、下記の8種です。

  • ケトル
  • スケール
  • 計量スプーン
  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • サーバー
  • グラインダー
  • コーヒー豆

各グッズの役割と、コーヒーを趣味として始める初心者におすすめなものを紹介しながら、解説していきますね。

ケトル

ケトル
1つめのグッズはケトルです。ケトルはお湯を沸かし、コーヒー豆にをお湯を注ぐ際に使用します。

普段使っているポットややかんでもコーヒーを淹れることはできますが、専用のケトルを購入することをおすすめします。

その理由は下記の2点です。

  • お湯を注ぐ際のスピードを調整しやすい
  • 温度設定、保温機能がある

おいしいコーヒーを淹れるための工程には、蒸らしと抽出があります。蒸らしと抽出では注ぐお湯のスピードが違うので、スピードを調整しやすい細口のケトルがおすすめです。

蒸らしと抽出については、後ほど詳しく解説していきます。

また、お湯の温度によってコーヒーの味わいは変わるので、温度設定、保温機能が付いているものを選ぶようにしましょう。

下記のケトルは、お湯を注ぐスピードが調整しやすく、温度設定と保温機能も付いているのでおすすめです。

HAGOOGI電気ケトル コーヒー 電気ポット 0.8L 1200W

スケール

スケールでコーヒー豆を計量
2つめのグッズはスケールです。スケールはコーヒー豆やお湯を注いだ量を量る際に使用します。

こちらも普段使用しているスケールで代用できますが、専用スケールの購入をおすすめします。

その理由は下記の2点です。

  • コーヒー豆やお湯の量を正確に量れる
  • タイマー付きで、抽出時間を計測できる

コーヒー豆やお湯の量、お湯を注ぐ時間などは少量の違いでも、コーヒーの濃度やおいしさに影響します。

そのためコーヒーを趣味で始める際は、専用スケールを購入しましょう。

下記のスケールは、重量を正確に量ることができ、タイマーも付いているのでおいしいコーヒーを淹れたい人におすすめです。

TIMEMORE ドリップスケール
Amazon

計量スプーン

計量スプーンでコーヒー豆をすくっている
3つめのグッズは計量スプーンです。計量スプーンは、コーヒー豆を計量する際に使用します。

専用の計量スプーンは必須ではありませんが、持っておくとお洒落な雰囲気が出るので、コーヒーを淹れる時間がさらに楽しくなりますよ。

下記の計量スプーンは木製で、お洒落な雰囲気を演出できるので、おすすめです。

HARIO V60 計量スプーン Wood

ドリッパー

デスク上にあるドリッパー
4つめのグッズはドリッパーです。ドリッパーには下記2点の役割があります。

  • ペーパーフィルターとコーヒー豆を載せる
  • コーヒーを抽出する

ドリッパーには円錐形や台形など、さまざまな種類があり、形状によって抽出されるコーヒーの味わいが変化します。\

そのなかでも初心者におすすめなものは、ハリオのドリッパーです。理由は下記の3点です。

  • 価格が安い
  • プラスチック製なので、軽く扱いやすい
  • 円錐形なので、注いだお湯の抜けが早くなり、雑味がでにくい

初心者でも扱いやすいドリッパーなのでおすすめです。私も最初のドリッパーは、ハリオのものを選びました。

コーヒーを淹れるのに慣れた今でも、愛用しています。

ドリッパーを購入する際に確認しておきたいのが、サイズです。1~2杯用、1~4杯用と種類がさまざまありますが、自分が1回当たりに何杯飲むかで選びましょう。

コーヒーは抽出してから時間が経つと、味わいが劣っていきます。そのため、抽出1回当たりでどれくらいの量を飲むかで選ぶと、おいしいコーヒーを味わえます。

下記で紹介しているのは、1~2杯用のドリッパーです。

HARIO V60 透過ドリッパー クリア 1~2杯用
Amazon

また、下記記事でドリッパーの違いについて紹介しているので、興味があったらぜひ読んでみてください。

ペーパーフィルター

ペーパーフィルターとコーヒー豆
5つめのグッズはペーパーフィルターです。ペーパーフィルターは、コーヒー豆を載せ、注いだお湯で抽出されたコーヒーをろ過するためのものです。

ペーパーフィルターを購入する際に、確認して欲しいポイントが2点あります。

  • ドリッパーの形状に合っているか
  • ドリッパーのサイズに合っているか

ペーパーフィルターは、ドリッパーの形状に合ったものを選ぶようにしましょう。

円錐形のドリッパーには、円錐形のペーパーフィルター、台形のドリッパーには台形のペーパーフィルターといった具合で、形状を合わせて購入しましょう。

またペーパーフィルターにもサイズがあるので、ドリッパーのサイズに合わせたものを選んでください。

下記では、円錐型ドリッパー1~2杯用のペーパーフィルターを紹介しています。さきほどドリッパーの項目でも紹介したハリオのドリッパーにも適したものですので、セットで購入するとよいでしょう。

HARIO V60ペーパーフィルター01 W ホワイト 1~2杯用

サーバー

コーヒーが入ったサーバー
6つめのグッズはサーバーです。サーバーは抽出したコーヒーを受け、カップに注ぐためのグッズです。

サーバーにはさまざまな容量があり、約360ml~1000mlのものがあります。1~2杯用のドリッパーであれば、600mlのサーバーがおすすめです。

1~2杯用で600mlのサーバーは大きいのではと思うかもしれませんが、サーバー自体の大きさはほぼ変わらず、4杯まで対応できます。

そのため、サーバーは600mlがおすすめです。

下記では400ml~600mlのサーバーを紹介しています。持ち手が木目調になっていてお洒落な雰囲気が出るので、見た目もこだわりたい人におすすめです。

ハリオコーヒーサーバー600 オリーブウッド 実用容量600ml

グラインダー

グラインダーとコーヒー豆
7つめのグッズはグラインダーです。コーヒーは豆の状態では抽出できないので、グラインダーで挽いて粉状にする必要があります。

グラインダーには手動と電動のものがありますが、初心者は手動グラインダーの購入をおすすめします。

なぜならコーヒー豆を挽く楽しさ、コーヒーを自分で1から淹れている感覚を味わえるからです。

コーヒーを挽く楽しさを味わえば、コーヒーをさらに楽しめるようになりますよ。

下記には初心者におすすめなグラインダーを紹介しています。コンパクトで持ち運びに便利、且つ性能もよいためおすすめです。

ポーレックス コーヒーミル2

コーヒー豆

コーヒーが入ったカップと散らばったコーヒー豆
8つめのグッズはコーヒー豆です。コーヒー豆がなければコーヒーは淹れられませんよね。コーヒー豆の購入で迷っている方は下記のコーヒーをおすすめします。

コーヒー豆が飲みやすい焙煎度合いになっていて、カフェインレスのコーヒー豆もあるので、就寝前にもコーヒーを楽しめますよ。

COWRITE COFFEE
BASE

ちなみにコーヒーは、豆で購入することをおすすめします。豆のほうが賞味期限が長いといったメリットがあるのですが、詳しい理由はこちらの記事で解説しているので、気になる人はぜひ読んでみてくださいね。

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コーヒーを趣味で始める初心者におすすめの淹れ方

コーヒーを趣味で始める初心者におすすめの淹れ方
コーヒーの淹れ方は、大きく分けて3種類あります。

  • ペーパードリップ(透過法)
  • フレンチプレス(浸漬法)
  • エスプレッソ(加圧法)

このなかでコーヒーを趣味で始める人におすすめの淹れ方は、ペーパードリップです。その理由は下記の3点です。

  • コーヒーを淹れている感覚を味わえる
  • 道具が比較的安価で揃えやすい
  • ドリッパーの種類やお湯を注ぐスピードで、味わいを変えられる

ペーパードリップはコーヒーショップでも主流となっている淹れ方で、憧れる人も多いと思います。

コーヒーを趣味で始める人は、ペーパードリップでコーヒーを淹れてみましょう。

また透過法の1つとして、ネルドリップという淹れ方があります。

ネルドリップはドリッパーとペーパーフィルターの代わりに、ネルという布を使用してコーヒーを抽出する方法です。

ネルは半永久に使えるので、経済的にもよい淹れ方です。気になる人は下記の記事を読んでみてくださいね。

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【初心者必見】おいしいコーヒーの淹れ方11ステップ

【初心者必見】おいしいコーヒーの淹れ方11ステップ
おいしいコーヒーは11つのステップを踏んで淹れることができます。その11ステップは以下のとおりです。

  1. お湯を沸かす
  2. サーバーにドリッパーをセット
  3. ドリッパーにペーパーフィルターをセット
  4. コーヒー豆を計量
  5. グラインダーで豆を挽く
  6. ペーパーフィルターを湯通しする
  7. 挽いた豆をドリッパーに入れる
  8. お湯を3回に分けて注ぐ
  9. お湯を注ぐ(1回目)
  10. お湯を注ぐ(2回目)
  11. お湯を注ぐ(3回目)

コーヒーを趣味で始める人は、この手順を見ながらコーヒーを淹れてみてくださいね。それでは順番に解説します。

ステップ1:お湯を沸かす

ケトルとお湯の入った紙コップ
ステップ1では、ケトルでお湯を沸かしましょう。お湯が沸くまでには時間がかかるので、最初におこないます。

温度設定は、コーヒー豆の焙煎度合によって変えましょう。焙煎度合によって、お湯がもつ熱の通りやすさが変わるからです。

温度設定を変えなければ、コーヒー豆の成分を出し過ぎたり、出し足りなかったりしてしまいます。温度設定は下記を参考にしてください。

  • 浅煎り:94~96℃
  • 中煎り:92℃
  • 深煎り:88~90℃

焙煎度合によって温度設定を変え、お湯を沸かしましょう。

ステップ2:サーバーにドリッパーをセット

ドリッパーがセットされたサーバー
ステップ2では、サーバーにドリッパーをセットしましょう。とくに注意する点はないので、サーバーにドリッパーを載せるだけで問題ありません。

ステップ3:ドリッパーにペーパーフィルターをセット

ペーパーフィルターを折っている
ステップ3では、ドリッパーにペーパーフィルターをセットしましょう。セットする際は写真のように、ペーパーフィルターの端を凹凸に沿って折ってください。

しっかりと折ることで、ペーパーフィルターとドリッパーが接しやすくなります。

ペーパーフィルターとドリッパーの間にすき間があると、湯通りが悪くなり、雑味の原因となるので注意が必要です。

ペーパーフィルターを折ったら、広げてドリッパーにセットしましょう。

ステップ4:コーヒー豆を計量

スケールでコーヒー豆を計量
ステップ4では、コーヒー豆を計量しましょう。コーヒー豆の量は、淹れるコーヒーの量(お湯の量)によって変わります。

基本のレシピは、淹れたいコーヒー100mlあたり、コーヒー豆8g(中挽き)です。たとえば、200mlのコーヒーを淹れたいのなら、コーヒー豆は8g×2=16gとなります。

自分が淹れたいコーヒーの量によって、コーヒー豆を計量しましょう。

ステップ5:グラインダーで豆を挽く

手動グラインダーでコーヒー豆を挽いている
ステップ5では、グラインダーでコーヒー豆を挽きましょう。コーヒー豆の状態では、コーヒーを抽出できないからです。

またグラインダーは、コーヒー豆を挽く粒度を調整できます。

粒度は大きく分けて5種類です。粒の大きさが細かい順に紹介します。

  • 極細挽き
  • 中細挽き
  • 中挽き
  • 中粗挽き
  • 粗挽き

このなかで初心者におすすめの挽き方は、中挽きです。なぜなら粒度が小さ過ぎず、大き過ぎないので、抽出の失敗が少なくなるからです。

たとえば極細挽きは粒が小さいので、コーヒー豆の表面積が大きくなります。その結果、お湯との接触面積が増えてコーヒーの成分を出し過ぎてしまい、雑味の原因となります。

コーヒーを淹れるのに慣れるまでは、抽出の失敗が少ない中挽きで挽くようにしましょう。

そのほかの粒度については、下記記事で紹介していますのでよかったら参考にしてください。

ステップ6:ペーパーフィルターとドリッパーを湯通しする

ケトルを使ってドリッパーとペーパーフィルターを湯通ししている
ステップ6では、ケトルで沸かしたお湯を使ってペーパーフィルターとドリッパーを湯通ししましょう。

ペーパーフィルターに湯通しすることで、ペーパーフィルター由来の木材臭を除去し、コーヒーへの匂い移りを防ぐことができます。

またドリッパーも温められるので、コーヒーを抽出する際の温度低下を防ぐことも可能です。

ペーパーフィルターとドリッパーを湯通しして、おいしいコーヒーを淹れる準備を整えましょう。

ステップ7:挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れる

コーヒー豆が入ったドリッパー
ステップ7では、挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れましょう。ドリッパーに入れたら、コーヒー豆の表面が平らになるようにドリッパーを左右に1、2回揺すります。

表面を平らにすることによって、注いだお湯が全体に行き渡るので、効率よくコーヒーを抽出できるからです。

表面が傾斜していると、お湯が一部分に偏ってしまい、コーヒーの成分を出し過ぎる部分と出し足りない部分が出てしまいます。

挽いたコーヒー豆は、ドリッパー上で平らにしましょう。

ステップ8:お湯を3回に分けて注ぐ

コーヒーの抽出と2つのカップ
ステップ8では、お湯を3回に分けて注ぎましょう。3回に分けて注ぐことにより、コーヒーの成分を効率よく抽出できるからです。

1回目の注ぎが蒸らし、2、3回目の注ぎが抽出の工程となります。

蒸らしは、コーヒーの成分を効率よく出すための準備と考えてください。蒸らしが終わったら、2、3回目の注ぎでコーヒーの成分を抽出していきます。

1~3回目で注ぐお湯の量は下記のとおりです。

  • 1回目(蒸らし):注ぐ湯量全体の20%
  • 2回目(抽出):注ぐ湯量全体の20%
  • 3回目(抽出):注ぐ湯量全体の60%

たとえば、コーヒーを200ml淹れたいとします。その場合、注ぐお湯の量は下記のようになります。

  • 1回目(蒸らし):注ぐ湯量40ml
  • 2回目(抽出):注ぐ湯量40ml
  • 3回目(抽出):注ぐ湯量120ml

蒸らしと抽出で注ぐお湯の量を変え、効率よくコーヒー抽出しましょう。次のステップから実際にお湯を注いでいきます。

ステップ9:お湯を注ぐ(1回目)

コーヒー豆を蒸らしている
ステップ9では、1回目のお湯を注いでいきましょう。

注ぎ方は、ドリッパーから5cm離れた所から注湯し、ドリッパーの中心から円を描くようにゆっくりと外側へ注ぐようにしてください。

1回目のお湯を注ぐポイントは下記の4点です。

  • スケールのタイマーをスタートさせて、お湯を注ぎ始める
  • 注ぐお湯の量は全体の20%
  • 注ぐお湯のスピードは秒速3~5ml
  • お湯を注ぎ終わったらドリッパーを円を描くように揺する

蒸らしでは注ぐお湯のスピードを秒速3~5mlにすると、効率よくコーヒーを抽出できます。水(お湯)はg=mlになるので、秒速3~5mlは1秒でスケールのg表記が3~5g増える程度の速度です。

またお湯を注ぎ終わった後に、ドリッパーを円を描くように揺することでお湯を全体に行き渡らせることができます。

ステップ10:お湯を注ぐ(2回目)

コーヒー豆に2回目のお湯を注いでいる
ステップ10では、2回目のお湯を注いでいきましょう。2回目のお湯を注ぐポイントは下記の3点です。

  • 1回目のお湯を注ぎ始めてから1分後にお湯を注ぐ
  • 注ぐお湯の量は全体の20%
  • 注ぐお湯のスピードは秒速5~7ml

抽出では注ぐお湯のスピードを秒速5~7mlにすると、効率よくコーヒーを抽出できます。1回目より少し速めのスピードですね。

ステップ11:お湯を注ぐ(3回目)

コーヒー豆に3回目のお湯を注いでいる
ステップ11では、3回目のお湯を注いでいきましょう。3回目のお湯を注ぐポイントは下記の4点です。

  • 2回目のお湯を注ぎ始めてから1分後にお湯を注ぐ
  • 注ぐお湯の量は全体の60%
  • 注ぐお湯のスピードは秒速5~7ml
  • お湯を注ぎ終わったらドリッパーを円を描くように揺する

3回目のお湯を注ぎ終わった後もドリッパーを揺すってください。

あとはドリッパーからコーヒーが落ちなくなるまで待ちましょう。お湯を注ぎ始めてから4分後くらいに、コーヒーが落ちなくなります。湯量が200~500mlであれば、4分から4分30秒で抽出は完了するので、目安として覚えておくとよいでしょう。

これでおいしいコーヒーのできあがりです。

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コーヒーを趣味で始める3つのメリット

テーブルに並べられたコーヒーグッズ
コーヒーを趣味で始めるメリットは3つあります。

  • いつでもおいしいコーヒーが飲める
  • 友人や家族においしいコーヒーを振る舞える
  • コーヒーを淹れる楽しさを味わえる

コーヒーを趣味にすると自分が楽しいだけでなく、周りの人にも喜んでもらえるようになります。自分も楽しみ、周りも笑顔になるのです。

私自身、コーヒーは男性も女性も、趣味として始めるべきだと本記事を執筆していて、改めて思いました。

順番にメリットを紹介していきますね。

いつでもおいしいコーヒーが飲める

メリットの1つめは、いつでもおいしいコーヒーが飲めることです。

今回紹介した手順でコーヒーを淹れれば、コーヒーショップにも劣らないおいしいコーヒーを飲むことができます。

自分の手でそのようなコーヒーを淹れられるなんて最高だと思いませんか。

友人や家族においしいコーヒーを振る舞える

メリットの2つめは、友人や家族においしいコーヒーを淹れられることです。

自分の手で淹れたコーヒーを飲んでもらい、おいしいと言ってもらえたら、これほど嬉しいことはないと思います。

私は実際、家族にコーヒーを淹れていますが、おいしいと言ってくれたときにコーヒーを趣味として始めてよかったと思えます。

コーヒーショップのマスターになった気分も味わえますよ。

コーヒーを淹れる楽しさを味わえる

3つめのメリットは、コーヒーを淹れる楽しさを味わえることです。

コーヒーを淹れているときに香るコーヒー特有の香りや、グラインダーで豆をゴリゴリと挽く時間など、コーヒーを淹れる工程のなかには、さまざまな楽しさが詰まっています。

あなたもコーヒーを趣味として始め、自分が感じるコーヒーの楽しさを探して欲しいと思います。コーヒーの楽しさを知れば、さらにコーヒーにハマっていきますよ。

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コーヒーを趣味にして新しい生活を始めよう

コーヒーを趣味にして新しい生活を始めよう
コーヒーの趣味としての始め方をまとめます。

  • ケトル
  • スケール
  • 計量スプーン
  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • サーバー
  • グラインダー
  • コーヒー豆

コーヒーを始めるために必要なグッズ8種

コーヒー専用に買ったほうがよいものとそうでないものがありますが、基本的には一式専門の道具を揃えることをおすすめします。そのほうが初心者でも失敗なくおいしいコーヒーを淹れられるようになるからです。

そして、道具を揃えたら下記の11ステップでコーヒーを淹れてみましょう。

おいしいコーヒーの淹れ方11ステップ

  1. お湯を沸かす
  2. サーバーにドリッパーをセット
  3. ドリッパーにペーパーフィルターをセット
  4. コーヒー豆を計量
  5. グラインダーで豆を挽く
  6. ペーパーフィルターを湯通しする
  7. 挽いた豆をドリッパーに入れる
  8. お湯を3回に分けて注ぐ
  9. お湯を注ぐ(1回目)
  10. お湯を注ぐ(2回目)
  11. お湯を注ぐ(3回目)

ポイントは3回に分けてお湯を注ぐことです。これだけでもコーヒーの味がぐっとよくなりますよ。

最後に、コーヒーを趣味にするメリットです。この記事では下記の3つ紹介しましたが、実際に趣味として始めたら、あなただけのメリットも見つかるかもしれません。

コーヒーを趣味で始める3つのメリット

  • いつでもおいしいコーヒーが飲める
  • 友人や家族においしいコーヒーを振る舞える
  • コーヒーを淹れる楽しさを味わえる

コーヒーを趣味として始め、コーヒーのある生活を楽しみましょう。初めて買うコーヒー豆で迷っている人には、下記から選んでみてください。

カフェインレスのコーヒーもあるので、就寝前におすすめです。

COWRITE COFFEE

下記のコーヒーもおすすめします。シングルオリジンが3種類セットになったものです。

それぞれ生産されている国の違うコーヒー豆が封入されているので、3種類の味わいを楽しめます。

シングルオリジンとは、コーヒー豆の種類が1種類で統一されたものです。ブレンドは2種類以上のコーヒー豆をミックスしたコーヒーのことをさします。

これまでブレンドコーヒーしか飲んだことのない人へ、とくにおすすめしたいです。

私もコーヒーを始める前は、ブレンドコーヒーしか飲んだことがありませんでした。しかしコーヒーを始めたことがきっかけで、さまざまな国のシングルオリジンを飲むようになりました。

国ごとにコーヒーの味わいが変わるので「こんなにもコーヒーの味わいは違うんだ!」と感動したことを覚えています。

あなたもぜひ、3種類のコーヒーを飲み比べて感動を味わってみてください。3種類封入されているので、きっと自分の好きなコーヒーに出会うことができますよ。

お試しシングルオリジンセレクション

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