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コーヒーを趣味に!器具(道具)を揃えて美味しいコーヒーを淹れる

コーヒーを趣味に!器具(道具)を揃えて美味しいコーヒーを淹れる

自宅や職場でコーヒーを飲んでいる方は多いと思いますが、コーヒーを趣味にしたいと思ったことがある方もいるのではないでしょうか。

コーヒーを趣味にすることで、おいしいコーヒーを淹れるので、自宅での時間を有意義に過ごすことができます。

この記事では、コーヒーを趣味として始めるにはどうすればいいのかを紹介するとともに、おすすめのコーヒー器具(道具)やおいしいコーヒーの淹れ方を紹介します。

コーヒーを趣味にすることによって、自分だけでなく、家族や知人にもおいしいコーヒーを淹れることができます。

それではさっそくみていきましょう。

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今なら無料でドリッパーやフィルターもついてきたり、コーヒー豆を粉でも注文できたりするので、道具を持っていなくても、すぐに本格的なコーヒーを始めることができます。

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コーヒーを趣味として始めるには?

コーヒーを趣味として始めるには?

まずは自分でコーヒーを淹れるところから始めてみましょう。

しかし、コーヒーを淹れるためにはどんな道具が必要で、どのくらい費用がかかり、どのように淹れたらよいかわからないですよね。

まずコーヒーを趣味で始められる方にお伝えしたいことを4つにまとめました。

  • コーヒーを趣味として始めるためには、コーヒー器具を揃える必要がある
  • コーヒー器具を揃えるには費用がかかる
  • まずはペーパードリップでコーヒーを淹れる
  • コーヒーの本はマイペースに学習できる

それでは詳細についてさらに詳しくみていきましょう。

コーヒー器具(道具)一式を揃える

コーヒー器具(道具)一式

コーヒーを自宅で淹れるには器具が必要となります。

必要なコーヒー器具一式は以下のとおりです。

  • コーヒー豆:コーヒーを挽くミルがない場合は、お店で挽いてもらうと良い
  • ペーパーフィルター:コーヒーをろ過するための紙状の円すい形の紙
  • ドリッパー:上にペーパーフィルター、コーヒー豆を乗せる漏斗状のグッズ
  • コーヒーサーバー:上にドリッパーを設置して使うコーヒーの受け皿
  • ドリップポット:お湯を注ぐ際に使用する注ぎ口が細めのポット
  • コーヒーミル:コーヒー豆を挽くために使用するグッズ。電動・手動がある
  • コーヒーメジャースプーン:コーヒー豆を量るスプーン
  • ドリップスケール:コーヒーの湯量と抽出時間をはかるグッズ

器具(道具)を使ってコーヒーを淹れる

アイスコーヒーを作る道具一式

コーヒー器具が揃ったら、次は実際に自分でコーヒーを淹れてみましょう。下記の手順で誰でも簡単に、コーヒーを淹れられますよ。

  1. コーヒーサーバーの上にドリッパーとペーパーフィルター をセット
  2. お湯を入れて軽くフィルターを湿らせ、サーバーを温めたのちに、お湯を捨てる
  3. コーヒー豆(コーヒーミルで挽いたもの)をメジャースプーンで10gを計り、フィルターにセット
  4. お湯180mlを3回に分けて「の」の字を描くように注ぐ(1回目30ml、2回目75ml、3回目75ml)
  5. 1回目の注ぎの際は、コーヒー豆を蒸らすことをイメージ
  6. ドリップスケールを注視しながら2回目、3回目とお湯を注ぐ
  7. コーヒーサーバーに溜まったコーヒーを2、3回転させかき混ぜる
  8. マグカップに注いで完成

コーヒーを趣味に!おすすめの器具(道具)とは?

コーヒーを趣味に!おすすめの器具(道具)とは?

コーヒーを趣味として始めるためには、コーヒーを淹れるための器具一式を揃える必要があります。しかし、どんな器具を揃えればよいのかわからないですよね。

そこで、この記事ではおいしいコーヒーを淹れるための器具を7種類紹介します。さらにそれぞれのコーヒー器具について、おすすめの商品を紹介していきますね。

コーヒーミル

おすすめのコーヒーミルは「カリタ Kalita コーヒーミル 手挽き ドームミル #42033 |¥2,553」です。
木の箱型で見た目も可愛らしく、豆を挽く感触も充分味わうことができます。

コーヒーが好きな人は絶対持っておきたい、コーヒー豆を挽くグッズです。ゴリゴリ、丁寧に自分で挽いた豆の音を楽しめるのも醍醐味の一つです。

カリタ Kalita コーヒーミル 手挽き ドームミル

出典:ミニミル | コーヒー機器総合メーカーカリタ【Kalita】

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ドリッパー

おすすめのドリッパーは「ハリオ hario V60 透過ドリッパー01 ホワイト VD-01W |¥276」
2007年にグッドデザイン賞も受賞した、初心者に優しいドリッパーです。

ちなみにドリッパーには素材がポリプロピレン、ガラス、セラミック、磁器などがあり、穴も一つ穴から、二つ穴、三つ穴タイプがあります。

下記で紹介するドリッパーはポリプロピレンの一つ穴タイプです。

HARIO(ハリオ) V60 透過ドリッパー01 ホワイト VD-01W

出典:V60透過ドリッパー01クリア|HARIO Official Shop

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ペーパーフィルター

おすすめのペーパーフィルター は「HARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター12 W ホワイト 1~2杯用 100枚入り 日本製 VCF-01-100 |¥297」です。

円すいタイプのフィルターなので、注いだ湯が穴に沿って流れ、深くしっかりとした味を引き出してくれます。

よくある失敗例で、ドリッパーのサイズとフィルターのサイズがチグハグになってしまうことがあるので購入する際は気をつけましょう。

こちらではドリッパー、フィルターともに1~2杯用の器具を紹介しています。

HARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター12 W ホワイト 1~2杯用 100枚入り 日本製 VCF-01-100

出典:V60用ペーパーフィルター01W 100枚|HARIO Official Shop

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コーヒーサーバー

おすすめのコーヒーサーバーは「HARIO(ハリオ) V60レンジサーバー 2-5杯用 日本製 XVD-60B |¥699」です。

目安目盛とカップ表示も付いているので初心者にも優しいです。電子レンジの使用もOKなので、ちょっと冷めたコーヒーを温めたいときに便利です。

HARIO(ハリオ) V60レンジサーバー 2-5杯用 日本製 XVD-60B

出典:V60レンジサーバー600クリア|HARIO Official Shop

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ドリップポット

おすすめのドリップポットは「HARIO(ハリオ)V60ドリップケトル・フィット ガス火・IH対応 実用800ml マットブラック 日本製 VKF-120-MB |¥4,464」です。

ガス火、IHに対応しているので、直接お湯を沸かせる実用性とスタイリッシュ性を兼ね備えたアイテムです。

HARIO(ハリオ)V60ドリップケトル・フィット ガス火・IH対応 実用800ml マットブラック 日本製 VKF-120-MB

出典:V60ドリップケトル・フィット|HARIO Official Shop

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コーヒーメジャースプーン

おすすめコーヒーメジャースプーンは「カリタ Kalita コーヒーメジャー 陶器製 シャドーブラック #44009 |¥363」です。

他にも「パステルグリーン」「パステルブラウン」のカラーが展開されています。

ドリッパーを買うと付属で付いてくることもありますが、こだわりのあるスプーンを持つコーヒー愛好家も多いです。

カリタ Kalita コーヒーメジャー 陶器製 シャドーブラック

出典:カリタ Kalita コーヒーメジャー 陶器製 シャドーブラック #44009|Amazon

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ドリップスケール

おすすめのドリップスケールは「HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール ブラック VSTN-2000B |¥4,098」です。

カフェから初心者まで幅広く利用されている定番アイテムです。

キッチンスケールとタイマーを持っている人は代用もできます。しかしコーヒー用のスケールは、両方の機能が備わっているので、持っていると便利ですよ。

HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール ブラック VSTN-2000B

出典:V60ドリップスケール|HARIO Official Shop

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コーヒー器具(道具)を揃えるにはいくらかかる?

コーヒー器具(道具)を揃えるにはいくらかかる?

コーヒー器具を揃えるには、費用がかかります。

そこで今回紹介した器具の最安値からおすすめの器具として紹介したコーヒー器具のセットの具体的な費用を紹介します。

最安値は以下のとおりです。

【合計費用】¥4,710〜

  • ペーパーフィルター(絶対必要):100〜(消耗品)
  • ドリッパー(絶対必要):110円
  • コーヒーサーバー:600円〜
  • ドリップポット:800円〜
  • コーヒーミル:1,000円〜
  • コーヒーメジャースプーン:100円〜
  • ドリップスケール:2,000円〜

おすすめの器具の費用は以下のとおりです。

【合計】12,750円

  • HARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター01 W ホワイト 1~2杯用 100枚入り 日本製 VCF-01-100 |¥297
  • ハリオ hario V60 透過ドリッパー01 ホワイト VD-01W| ¥276
  • HARIO(ハリオ) V60レンジサーバー 2-5杯用 日本製 XVD-60B |¥699
  • HARIO(ハリオ)V60ドリップケトル・フィット ガス火・IH対応 実用800ml マットブラック 日製 VKF-120-MB |¥4,464
  • カリタ Kalita コーヒーミル 手挽き ドームミル #42033 |¥2,553
  • カリタ Kalita コーヒーメジャー 陶器製 シャドーブラック #44009 |¥363
  • HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール ブラック VSTN-2000B |¥4,098

ただし、道具の種類が多すぎてわからない、もっと費用を抑えたいという人は、当サイトおすすめのPostCoffeeのサブスクがおすすめです。

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今なら、無料でドリッパーやフィルターがついてきます。また、豆は3種類135g。粉の状態でも注文ができるので、お湯を沸かすポットがあればすぐにでもはじめられます。

解約の縛りなどはなく、月額は1598円なので、まずはコーヒーを自分で淹れてみたいという人におすすめです。

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おすすめの器具(道具)で美味しいコーヒーを淹れる

おすすめの器具(道具)で美味しいコーヒーを淹れる

実際に、おすすめの器具を使ったおいしいコーヒーの淹れ方を紹介します。コーヒー豆と器具が揃ったら自分で一度淹れてみましょう。

本記事を参考に自分のペースでゆっくりと淹れてみてください。

コーヒー豆の種類、豆の挽き方、湯の量、抽出時間によって味わいは変化します。ちょっとした気付きを観察するのもコーヒーの醍醐味ですよ。

コーヒー豆を準備して豆を挽く

計量スプーンですくったコーヒー豆とコーヒーミル

まずコーヒー豆をコーヒーミルで挽いてみましょう。

お店で挽いてもらうこともできますが、挽きたてのコーヒーは格別に良い香りがするので自宅で挽くことをおすすめします。

大きく豆の挽き方は4種類あります。

  • 極細挽き
  • 細挽き
  • 中細挽き
  • 粗挽き

粒が細かいほど濃いコーヒーを淹れることができます。
ハンドドリップであれば、中細挽きがおすすめです。

豆を挽いた後のコーヒー粉

実際に挽いた豆は上記のような感じです。今回は中挽きにしました。

おすすめの器具(道具)でコーヒーを抽出する

ドリッパーとペーパーフィルターをサーバーにセット

それでは下準備ができたところで実際にコーヒーを淹れていきます。ケトルで沸かしたお湯を使ってサーバーとドリッパー、ペーパーフィルターに湯通しをして温めます。

セットにコーヒー粉をインしてスケールをオンにする

コーヒー豆をドリッパーに載せます。

ドリップポットでお湯を注ぐ

お湯をゆっくりと3回に分けて注ぎます。そしてドリップスケールでしっかりと時間を観察します。

コーヒーサーバーに滴るコーヒー

ポタポタとコーヒーの滴を見ているのはたまりません。

マグカップに淹れたコーヒー

カップにゆっくりとコーヒーを注いだら、おいしいコーヒーの完成です。ぜひお気に入りのコーヒーカップでお楽しみください。

コーヒーを趣味にするなら本を読む

コーヒーを趣味にするなら本を読む

コーヒーを趣味にするためには、本で知識を身につけることが一番の近道です。そのためコーヒーの本を読みながら自分でコーヒーを淹れると、コーヒーの知識が身につきやすいです。そこで、コーヒー初心者向けにおすすめの本を2冊紹介します。

1冊目は「珈琲の楽しみ方BOOK―豆の選び方・挽き方、ブレンドの仕方がわかる」です。

全体的にコーヒーの知識を学習したい方におすすめの一冊です。日本の老舗自家焙煎「カフェバッハ」店主の田口氏が監修しているので、信頼感のある内容です。

珈琲の楽しみ方BOOK―豆の選び方・挽き方、ブレンドの仕方がわかる

出典:珈琲の楽しみ方BOOK―豆の選び方・挽き方、ブレンドの仕方がわかる (カンガルー文庫)|Amazon

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2冊目は「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」です。

世界レベルのバリスタが具体的な抽出方法やテクニックをレクチャーしてくれる一冊です。
初心者だけではなく、上級者も愛読する本なのでコーヒーを始めてから長く読み進めることができます。

世界一美味しいコーヒーの淹れ方

出典:ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方|ダイヤモンド社

世界一美味しいコーヒーの淹れ方
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他にもおすすめの本を知りたい、もっとコーヒーの知識をつけたい人は下記の記事も参考にしてくださいね。コーヒーの知識が広がり、さらにコーヒーを楽しめるようになりますよ。

コーヒーを趣味にするには器具を揃える

コーヒーを趣味として始めるには、コーヒーを淹れるための器具が必要であるため、費用がかかります。予算としては5,000円あれば必要な道具を揃えることができます。

もう少しこだわった道具を持ちたいということであれば予算10,000円強あれば、カフェのようなおしゃれな雰囲気をつくることも可能です。

コーヒーを趣味にすることによって、自宅でカフェのような優雅な時間を過ごすことができるので、暮らしに余裕を持った心穏やかな自分をつくることができますよ。

それでは記事を参考にして、コーヒーを巡る旅にいってらっしゃいませ。

コーヒーを趣味で始めたい人は、下記の記事も読んでみてください。誰でも簡単にコーヒーを趣味として始められますよ。

ただ、初めての挑戦で費用をできるだけ抑えて気軽にはじめたいという人はPostCoffeeのサブスクがおすすめです。

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