小型手回し焙煎機で1kgの豆を焙煎した。
今日は、ありがたいことにいくつか豆の注文を頂いたので、焙煎しまくっておりました。
その量、なんと1kg!!
1kgを焙煎するのにかかった時間と、焙煎の工程をまとめていきます。
焙煎開始は15時ごろ
15時を過ぎたころにハンドピック開始のお知らせをLINE@でしました。
ここから、生豆を選りすぐっていきます。
今回は特に不良豆の混入率が高かったので(だいたい30%)、より時間がかかりました。
欠点豆を取り除いていくと、200g生豆があったとすると140gにまで減ってしまいます。
そんなこんなでハンドピックが完了。
これでようやく豆を焼いて、店で売られているあの状態にする下準備が整いました。
焙煎開始は16時ごろ
相棒の手回し焙煎機「アウベルクラフト」をくるくる回して焙煎していきます。
https://www.instagram.com/p/B4rb4deADyr/?igshid=724x0nqvzni5
焼きムラができないように、しっかり一定の間隔(1秒に1回転くらい)で回していきます。
一回に焙煎できる量が、200g〜300gくらいなので以下のように焙煎↓
- 第一陣:250g(エチオピア)
- 第二陣:250g(エチオピア)
- 第三陣:100g(エチオピア)
- 第四陣:250g(ブラジル)
- 第五陣:250g(マンデリン)
合計、1,100g(=1.1kg)。
一回20分弱かかりまして、なんやかんやと間の時間もあるので、それなりの時間ですね。
でも、なんだかんだで楽しいので、あっという間に時間は過ぎ去ります。
焙煎終了は18時半すぎ
焙煎を完了した頃には、気づけば18:30を過ぎておりました。
ここから粉に挽いたり、袋に詰めたり、シーラーで閉じたりと作業は残っています。
いや、でも、本当に豆を焙煎できるというのは、しあわせなことです。
みなさんが声をかけてくださって、注文してくださって、僕は豆を煎ることができます。
僕は飯を食うよりも豆を焙煎したり、コーヒーを淹れていたい人間です(変人です)。
今日はしあわせな半日を過ごすことができました。ありがとうございます。
これから梱包&発送をしてきます!
ということで、豆の焙煎が完了し飲める状態になったので、あとはお客さんのもとに届けるだけ!
今から、梱包して、発送してきます。
毎回思いますが、うちで焙煎された豆が、遠く離れた場所で一杯のコーヒーになるのは、不思議な感覚です。
コーヒーが僕と、コーヒーを飲む人を繋げてくれている。そんな感覚があります。
僕の想いとコーヒー豆が皆さんのもとに届くことを、幸せに思う今日このときです。
↓
今野直倫のLINE@ では、焙煎の裏側や、キッチンカーができるまでの様子をフランクにお届けしています。
コーヒーに関する質問や、メッセージもお待ちしておりますので、良かったらLINEでお話ししましょう!
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。