焙煎度について。焙煎度一覧!
6畳1Kのウチカフェからこんにちは!
自宅がウチカフェ兼、ウチ焙煎所にもなりつつあるKOnnROです。笑
今回は、浅煎り・深煎りなどと表現される珈琲の焙煎度についてまとめました!
実際に自分で焙煎し、その豆で珈琲を淹れている実体験も交えて、ご説明します。
珈琲豆を買う際の参考にして頂ければ幸いです^ ^
目次
1. 浅煎り
・ライトロースト
家庭にはまず列ばない焙煎度合です。
カップテストでも使われるかどうか……。
こんなもん飲めるかっ!
というくらい酸っぱくて、渋いです。
・シナモンロースト
カップテストで使われるといわれている焙煎度合です。
酸味がかなり強いです。
サードウェーブコーヒーの流れで、飲用として用いられることもあります。
2. 中煎り
・ミディアムロースト
まだまだ酸味の強い焙煎度です。
私が自分で焙煎するときも、相当酸味に特徴のある豆でないとしません。
エチオピアとかですかね。
かなりあっさりしたフルーティな味わいになります。
・ハイロースト
この辺りから苦味が出てきます。
ただまだ酸味寄りの印象。
すっきりとした味わいを出したい場合に向いているかと。
経験的にはメキシコなどが合うかなと思いますね。
3. 中深煎り
・シティロースト
日本で最も一般的な焙煎度合かと思われます。
苦味と酸味のバランスが良く、喫茶店などでもよく出されます。
クセがなく、珈琲らしい珈琲の味わいが出ますね。
特にこだわりがなければ、この焙煎度合で飲めば間違いないです。
・フルシティロースト
シティローストよりもやや焙煎が進み、色も黒っぽくなってくる。
モノによっては珈琲オイルによる艶が良く出て、テカテカになります。
苦味のバランスが強くなり、酸味は影を潜めます。
安定した苦味を味わえる焙煎度ですね。
4. 深煎り
・フレンチロースト
ここからは焙煎が深くなり、豆の色もほぼ黒になります。
焙煎が深いので、苦味が強くなります。
酸味はほとんど感じないといって良いでしょう。
アイス珈琲やエスプレッソに合うような深みのある苦味が出ます。
・イタリアンロースト
焙煎を極限まで進めた状態。
私の印象としては、ほとんど「炭」。笑
完全に苦味が支配的になり、焦げのような強い苦味も出てくる。
アイスコーヒーやエスプレッソにしか使われないのではないでしょうか。
5. まとめ
焙煎度合については、上記の分け方が一般的でしょう。
ただ、味の記述に関しては、私の感覚や経験によります。
同じ珈琲好きの感想として、参考にして頂ければと思います♪
では、今回はこの辺で。
じゃあ、またね👋
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。