1万円前後電動ミル比較!ヤマモトコーヒー店さんに伺いました!
6畳1Kのウチカフェからこんにちは!
電動ミルを小一時間悩みに悩んで買ったKOnnROです。笑
今回は新宿のヤマモトコーヒーさんに伺いました。
そこで、ヤマモトコーヒーさんに電動ミルについての良いお話が聞けたので、まとめたいと思います!
1. メリタさんの電動ミル
メリタさんの電動ミルは、価格は7500円ほど。
元々私はずっとカリタさんのクラシックミル(手動)を使っていました。
そこで気になっていたのは、挽きの細さが均一にならないということ。
その点を、このメリタさんはクリアしております^ ^
これはこの価格帯以上のほとんどの電動ミルにいえるようです。
なんでも、歯が並行に回るために、より均一に挽けるんだそう。
手動のミルはどうしても軸が傾いてしまうために、ばらつきが出てしまうんですね。
ただ、このメリタさんのミル、デメリットを挙げるとすれば、駆動音が騒がしい。
ヤマモトコーヒーさんによると、豆を挽くガリガリという音よりも大きいそうです。
2. デロンギさんの電動ミル
価格性能面ともに、前述のメリタさんのものと、ほとんど変わりません。
ただちょっとした違いが二つほどありました。
一つは、安全装置が付いていること。
デロンギさんの電動ミルは、豆を入れる部分を完全に閉めないと、駆動しない仕組みになっています。
もう一つは、必要な人数分だけ挽くことができる、ということです。
つまみを調節するだけで、設定することができます。
そして、ヤマモトコーヒーさんも言ってらしたのが、見た目です。
見た目は意外と大事ですよね。
デロンギさんの方が、角張ったフォルムをしていて男性的ですね♪
私はメリタさんのものよりも、こちらの方がメカニカルで好きなデザインです。
以上のことを考慮すると、私の中では、デロンギさんの方に軍配が上がるかなと思いました。
あとは、見た目の好みによるところですかね。
3. カリタさんの電動ミル
こちらは価格的には、前述の二つよりも上で、12000円ほどします。
性能的には変わらないとのことですが、無理やりいじくれば(笑)、エスプレッソマシンにも使えるような極細挽きを実現することも可能だそうです。
その分、歯の摩耗は激しくなるので、したくありませんが。笑
このカリタさんの電動ミルで特筆すべきは、駆動音の静かさですね。
前述の二つとは、比べ物にならないほど静かです。
実際に聞かせてもらうことができましたが、圧倒的でした。
ヤマモトコーヒーさん曰く、メリタさんとデロンギさんは、豆のガリガリという音よりも駆動音が大きい。
カリタさんのは、豆を挽く音よりも駆動音が小さい、ということでした。
なんでも、カリタさんのモーターは日本製らしいです。
上述の二つはヨーロッパ製だとか。
人口の密集している日本ならではの気遣いやなぁと感心しましたね。
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4. まとめ
いかがだったでしょうか?
結局のところ、自分が何に重きを置くかによりますよね。
私はというと、悩んで悩んで、カリタさんのミルにしました。
アパート住みということ、夜も珈琲を楽しみたいということ。
これを考慮すると、静音性は無視できないかな、と。
皆さんもどこを重視するのか考えて決められてくださいね😉
では、今日はこの辺で。
またね👋
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。