本を断捨離するなら近所の古書店で売れ!!【実際にダンボール2箱分売ってきた】
この記事を読んで分かること:
本を断捨離するなら、近所の古書店で売るのが、1番経済的やということが分かります!
本を断捨離したい方
「本が家にたくさんあるけど、もう読んでまった本ばっかやなぁ。持ってても読まんし邪魔やから捨てたい!何かいい方法ある?」
そういった疑問にお答えします!
◇本記事の内容
1. 本を断捨離するなら近所の古書店で売れ!!
2. 近所の古書店で売るのが1番高く付く!?
3. タイムイズマネーの考え方。
皆さん、こんにちは!
珈琲ユーチューブロガーのこんろです。
珈琲ユーチューブロガーといいながら、今回はコーヒーの記事ではありません。
たまには良いかな、ということでこういった記事もやらせてもらってます。笑
味変え感覚で読んで頂けると嬉しいです。
ということで今回は、”本を断捨離するなら近所の古書店で売るのがいいよ”というお話です。
実際の体験ですので、参考にして頂けると幸いです。
1. 本を断捨離するなら近所の古書店で売れ!!
結論からいうと、本を断捨離するなら近所の古書店で売るのが1番いいです!
「断捨離」イコール「捨てる」という考えが浮かんでくるかと思いますが、第一にゴミとして捨てるのはおすすめしません。
本に限らず何でもそうなのですが、ゴミとして捨てるというのは手間がかかりますし、その上お金を取られることもあります。
そして、何より日本人の【物を大切にする】というメンタルが邪魔します。
特に本の場合は、それが顕著に出てくるのではないでしょうか?
「本を捨てようと思う」とある友人に言ったところ、「え?本捨てるの?」と渋い顔をされました。笑
やはり、日本人は本となると、特別な扱いをするようです。
ということで、結論を繰り返すことになりますが、次の使い手に移る「売る」という選択肢が1番費用的にも、メンタル的にも良いんです。
2. 近所の古書店で売るのが1番高く付く!?
売るといっても色々な選択肢がありますよね。
では、近所の古書店で売るのが1番高く売れるんでしょうか?
答えは、NOです。
「え?1番経済的って最初に言ったやん!?嘘付きや!」
という声が聞こえてきそうですね。
では、それに答える前に、実際に私がした本の断捨離の経緯を語ります。
私が断捨離したのは、約ダンボール2箱分の本になります。
上のダンボールとカバンに、パンパンに本が詰まっています。
はっきり言って運ぶのはめちゃくちゃ重かったです。笑
で、近所の古書店で売りました。
査定は、ほんまに考えて値段つけとるんかな?(笑)と思うくらい、パパッと終わりました。
さて、ダンボール2箱分の本の値段は……?
じゃん!!
野口さん、1人分です!!!
これを高いと見るか、安いと見るかは、あなた次第です。
しかし、こういう人がいるかもしれません。
「ヤフオクや、メルカリ、Amazonで出品した方が高く売れるんちゃう?」
そういった疑問に対して、私なりの理由を説明したいと思います。
3. タイムイズマネーの考え方。
ネットオークションなどで出品した方が高く売れる。
これは確かに間違いではありません。
では、なぜ私がそれをおすすめしないかというと、「タイムイズマネー」の考え方を大事にしているからです。
しかし、ここで「時間はお金より大事やよねえ」という綺麗事を語るつもりはありません。
「時間」というのは、本当の意味で「お金」なんです。
例えば、メルカリで古本一冊が100円で売れるとします。
ダンボール2箱分といえば、すごい冊数が入っていますから、1万円程度にはなるかもしれません。
ただ、ネットで出品するということは、一冊一冊写真を撮って掲載する必要があります。
また、そこへの説明書きだの、買う人とのやり取りだの、本の梱包だの、結構な手間がかかるんですよね。
全ての本が売れるまでに何日かかるでしょうか??
比べて、近所の古書店で売るのは何分かというと、5分程度なんですよね。笑
「いや、でも、手間かけて高く売れるならええやん」
という方がいるかもしれませんが、この”本をネットで売る”というのは、己の時間を売って金にしているのです。
ということは、バイトしてるのと変わらないんですよね。
梱包とか、面倒なやり取りとか、普通に考えてやりたくないやないですか。
やったら、5分でサクッと売って、有意義な時間を増やした方がいい、というのが私の結論です。
その時間は、恋人との時間に使ってもいいし、趣味をしてもいいし、あるいはバイトにあててお金を稼ぐもいいですしね。
要らない本を売ったら金になる、というのは一見めちゃくちゃ得をしているように見えますが、実は自分の時間も売っているんやということを忘れないでくださいね。
◯まとめ
本記事の内容をまとめます。
1. 本を断捨離するなら近所の古書店で売れ!!
2. 近所の古書店で売るのが1番高く付く!?
3. タイムイズマネーの考え方。
こんな感じですね。
目の前にお金が転がっていて、しかもそれが簡単に取れると思うと、つい他の色んな視点を見失いがちです。
でも、そのお金を取るためには、しゃがんで、地面に這いつくばって自販機の下を覗き、アスファルトで手に傷を作りながら取らなければならないかもしれないんです。
やったら、その時間で他の楽しいことができるよね、というお話でした。
今回は、以上です。
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