お家でコーヒーを淹れる方「淹れ方が定まらない……。とりあえず感覚で淹れとるけどええんかなあ? これ!っていう淹れ方なんかない?」
そういった方に読んでほしい記事です!
◇本記事の内容
1. やなか珈琲店がおすすめする1投式ドリップ
2. 1投式ドリップのレシピ一例
3. 実際に1投式ドリップを忠実に再現してみた!
こんにちは!
毎日ハンドドリップでコーヒーを入れているこんろです☕️
今回、やなか珈琲店さんでお豆を購入したのですが、お豆と一緒に気になる紙切れが入っていました。
そこに書かれていたこは”美味しいコーヒーの淹れ方”なるもの!
これは試してみるしかない。
ということで、私が実験台として”やなか珈琲店がおすすめする1投式ドリップ”を忠実に再現してみようと思います!
本記事が皆さんのコーヒーライフのお役に立てれば幸いです☺️
1. やなか珈琲店がおすすめする1投式ドリップ
早速ですが、やなか珈琲店さんがおすすめする1投式ドリップのやり方を説明します。
やなか珈琲店さんが同封してくれた紙には「色々な意見がありますが、」と断った上で、以下のような淹れ方をおすすめされています。
・コーヒー一杯=粉13〜15g
・湯の温度=85℃
・蒸らし=20秒程度
・湯はペーパーフィルターに直接お湯がかからないように細く注ぐ。
・円を描きながら途中で止めることなく抽出し切る。
・杯数分注いで落としきったら出来上がり。
シンプルで誰でも簡単に出来るような淹れ方になっていますよね。
お客さんのユーザビリティも考えているところに、非常に好感が持てます^ ^
ただ、わりとアバウトな部分があり、決してかっちりと決まっているわけではありません。
なので、次のトピックではその辺も補いつつ、レシピを組み立てていきます。
2. 1投式ドリップのレシピ一例
やなか珈琲店さんが同封してくださった紙の記載を元に、また、書かれていない部分を補いつつレシピを紹介します。
【ドリップレシピ】
方法 1投式
ドリッパー ?
豆 マンデリン アチェ ベラート(やなか珈琲店)
量 14g
挽き方 ?
抽出量 ?
湯温 85℃
蒸らし 20秒
抽出時間 ?
とりあえず、書かれていたことを忠実にレシピにすると、⬆︎のような形になるかと思います。
ドリッパーは、円錐形でシンプルなリブを持つKONOがクセがなくていいかと考えました。
なにより私が慣れているドリッパーやというのもあります。笑
いいドリッパーです。
・KONOドリップ名人 1〜2杯用
挽き方は一般的にプアオーバーに向いていると言われる、中細挽きを採用します。
抽出量は家にあった一般的なサイズのコーヒーカップに合わせて、130mlとします。
抽出時間に関しては、一気に全て注いで落としきるという形なので、そこまでこちらでコントロールできる淹れ方でもないため、空欄にしておきます。
これを当てはめると、以下のようになります⬇︎
【ドリップレシピ】
方法 1投式
ドリッパー KONO
豆 マンデリン アチェ ベラート(やなか珈琲店)
量 14g
挽き方 中細挽き
抽出量 130ml
湯温 85℃
蒸らし 20秒
抽出時間
このレシピで実際に1投式をやってみましょう!
3. 実際に1投式ドリップを忠実に再現してみた!
はい、ということで、やなか珈琲店さんがおすすめする1投式ドリップを忠実に再現してみました。
それが以下の動画になります⬇︎
コーヒーをハンドドリップで淹れるとき、よく3分を目安にするといい、ということが言われます。
……が、この1投式、めちゃくちゃ落ちるのが早いです。笑
もうほぼ2分くらいで落ちきってしまうと思います。
でも出来たコーヒーは薄くないんですよね。
しっかり苦味が出ていて美味しいです。
今回は、マンデリンの深煎りのお豆を使いましたが、この淹れ方なら浅煎りの酸味系のお豆にも対応出来そうな気がします。
次回やるときは、エチオピアやケニアなどのアフリカ系の浅煎り豆で挑戦してみたいですね☺️
◯まとめ
本記事の内容をまとめます。
1. やなか珈琲店がおすすめする1投式ドリップ
2. 1投式ドリップのレシピ一例
3. 実際に1投式ドリップを忠実に再現してみた!
こんな感じです。
1投式ドリップは、非常に簡単ですし、抽出時間をほぼ気にしなくていいので、覚えておいて損はないと思います☺️
色々な豆を入れる際に、そこそこのパフォーマンスを発揮してくれるはずですよ!
今回は以上です。
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☆今回のコーヒーグッズ
・KONOドリップ名人 1〜2杯用
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