自家焙煎が上手くいかない……!と感じる時は火加減に注意!
6畳1Kのウチカフェからこんにちは!
自家焙煎お兄さんのKOnnROです^ ^
今回は、日々珈琲豆の焙煎をしている私から、焙煎が上手くいかない……!
と感じている方に向けて、いくつか確認して欲しいポイントをお伝えします♪
1. 火加減
まず、焙煎において大きなポイントとなるのが、火加減です。
自宅で自分で楽しむレベルで美味しい珈琲を焙煎する!
となると、ほとんどが火加減の問題になってきますね。
失敗の要因には2パターンあります。
一つ目は、強すぎるパターンです。
焙煎がすぐ終わってしまう!
という方は要注意です※
強すぎると焦げてしまう……と思う方がいるかもしれませんが、実は逆なんです!
豆の表面というのは、外側からでも分かるので、ちゃんと見ていれば焦げることはほとんどないのです。
問題は目に見えない、豆の中。
強火で煎ると、表面の焙煎ばかりが進んでしまい、外側の色で「そろそろいいかな?」と思って焙煎を止めますよね?
そうすると、中心部分まで火が通り切らず、水分を含んだ生焼けの状態になってしまいます。
2パターン目は、火が弱すぎる場合です。
強すぎるのが駄目やからといって、弱くしすぎても問題があります。
火を弱くすると当然焙煎時間がながくなります。
焙煎時間が長くなるにつれ、香りは弱くなり、味も平坦になっていく傾向があるんです🤔
また、もっと深刻なのが、いつまで経ってもハゼが来ないこと。
これは、私が初めて焙煎した時、ビビって火を弱くしすぎて、やってしまったことです。笑笑
知らない間に焙煎が進んで、丸焦げの珈琲が出来上がりました。。。
ということで、焙煎が上手くいかない!
という方は火加減に気をつけてみてください。
別記事で、焙煎の流れをまとめていて、そこでも書いていますが、50gの直火式焙煎で1ハゼまでを10分前後を目安にして頂ければいいかなと思います^ ^
(参考: 手回し焙煎機-アウベルクラフト-での焙煎手引き。 )
2. まとめ
今回は、焙煎が上手くいかない方に向けて、ポイントをお伝えしました。
長くなってしまうので、火加減だけに限らせてもらいましたが、他にもいくつか確認して頂きたい点があります。
それは、また別の記事で!
では、この辺で失礼します。
じゃあ、またね👋
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。