豆で買うことの『なんで?』
「豆で買った方が良い」
これはコーヒー好きの間でよく言われることですが、『なんで』なのでしょうか?
「まめで買うより粉で買った方が楽やしええやん」
そう思われる方もいるかもしれません。
まず、粉で買ってしまうと『なんで』良くないのかという話なのですが。
粉で買うと、美味しく飲める期間が、極端に短くなります。
コーヒー屋さんによっては、「挽いてから3日間」といわれる方もいます。
豆で買った方が美味しく飲める期間を、長くすることができるのです(だいたい1ヶ月といわれます)。
では、さらに深掘りしていくと、『なんで』粉に挽いてしまうと、長持ちしないのでしょうか?
これは、スーパーマーケットなどに売っている、カット野菜などと同じような話になります。
野菜を切ってしまうと、駄目になるのが早くなってしまいますよね。
野菜も豆も細かくカットすることで、空気に触れる表面積が増え、酸化速度が上がってしまうのです。
食品は、酸化することによって味や風味が落ちてしまうので、空気に触れる面積が小さい方が良いということですね。
なので、コーヒーも、粉で買うのではなく、表面積の小さい豆で買った方がいいのです。
今回は、以上になりますが、皆さんのコメント、付けたし、コーヒーに関する『なんで?』もFacebookグループのコメントでお持ちしております!
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コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。