BLOG

みんなで作る
コーヒーマガジン

  1. HOME
  2. ブログ
  3. コーヒーアイテム
  4. コーヒーポットは100均で買える?100均のコーヒーグッズも紹介
コーヒーポットは100均で買える?100均のコーヒーグッズも紹介

コーヒーポットは100均で買える?100均のコーヒーグッズも紹介

自分で淹れた美味しいコーヒーを、なるべく安い金額で飲みたいという人は多いです。

また、コーヒーポットは100均で購入できるのか、疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

残念ながらコーヒーポットは100均では購入できません。

この記事では、コーヒーポットの値段やコーヒーポットの選び方、おすすめのコーヒーポットや、100均で買えるコーヒーグッズを紹介します。

この記事を最後まで読めば、コーヒーポットの選び方や100均で揃えられるコーヒーグッズが分かるようになり、金額を抑えながら美味しいコーヒーを飲むことができるようになりますよ。

「コーヒー豆の道具を揃えるのが面倒」「できるだけ費用を抑えてはじめてみたい」という人には、フィルターやドリッパーが無料でついてくるコーヒー定期便のPostCoffeeがおすすめです

postcoffee

税込1598円で始められ、簡単コーヒー診断で約30万通りのなかから、あなた好みの1杯を見つけてくれます。

診断方法は、好きなスイーツやお酒、ライフスタイルなどで判定できるので、ぜひ一度試してみてください。

今なら無料でドリッパーやフィルターもついてきたり、コーヒー豆を粉でも注文できたりするので、道具を持っていなくても、すぐに始めることができます。

PostCoffeeサブスクリプション
PostCoffee

コーヒーポットは100均で買える?

コーヒーポットは100均で買える?

結論から言うと、100均でコーヒーポットは売っていません。

100均で買えないとなると専用のコーヒーポットを購入しなくてはいけませんね。

100均で購入できるコーヒーポットの代用品としては、計量カップがあげられます。

計量カップはお湯の量を測れるので便利ですが、コーヒーを淹れるお湯の温度に耐えられない商品もあるので、購入するときは注意しましょう。

コーヒーポットを購入する際に、気になるのがお値段です。

コーヒーポットの相場を見ていきましょう。

コーヒーポットの値段はいくらなのか?

コーヒーポットの相場は、2000円から3万円と幅が広いです。

低価格のポットはステンレス製で、お手入れがしやすく、銅製のものは高価格帯に位置しますが、使い込むほどに雰囲気が増してくる楽しみがあります。

コーヒードリップに適したコーヒーポットの価格帯は、6000円から1万円台半ばくらいです。

電気ケトルは雰囲気という点では劣りますが、手軽さとお湯の沸く早さが魅力です。

100均で買えないコーヒーポットの選び方

100均で買えないコーヒーポットの選び方

100均で購入できるものでは計量カップなど、代用できるものもあるのですが、せっかくならカフェのマスターのようにポットを傾け、腰に手を当てて淹れたいですね。

そんな願いを叶えるコーヒーポットの選び方をご紹介します。

コーヒーポットを選ぶときのポイントは以下の3点です。

  • 注ぎ口の形
  • 大きさ・容量
  • ケトルタイプか、直火タイプか

注ぎ口はお湯のコントロール、大きさは淹れる量、タイプは雰囲気と生活スタイルによって判断基準が変わります。

どんなコーヒーを淹れたいのか、普段飲む量をイメージしておくのが購入するときに失敗しないポイントです。

1つずつ見ていきましょう。

注ぎ口の形

注ぎ口の形は下記の2種類があります。

  • 細口タイプ:注ぎ口の根本から先端までが同じ太さ
  • 鶴口タイプ:注ぎ口の根元が太く、先細り

細口タイプはゆっくり安定して注ぐのに適しています。ドリップに慣れていない初心者でも扱いやすいタイプです。

鶴口タイプは湯量の調整がしやすく、自由度が高いことが特徴です。慣れは必要ですが、コーヒーの味わいをコントロールしやすいです。。

大きさ・容量

コーヒーポットの容量は、一度に何杯のコーヒーを淹れるかで選びましょう

一人暮らしで、1~2杯分のコーヒーしか淹れないのであれば、700ml前後のコーヒーポットで十分です。

家族や友人にコーヒーを淹れることがあるならば、3~4杯を想定して1Lほどのコーヒーポットを選びましょう。

ケトルタイプか・直火タイプか

ケトルタイプはお湯を入れてスイッチを押せばすぐに沸いてくる、早さと手軽さが魅力です。

指定した温度まで温め、保温をしてくれるモデルもあるので、在宅ワークのコーヒーブレイクが快適になります。

直火タイプはいわゆる、やかんです。

温度調整や保温はできませんが、雰囲気は抜群です。

直火にかけると持ち手が熱くなることがあるので、筆者は電気ポットのお湯を入れて使っています。

コーヒーポットの代用には急須も使える

これは筆者が、コーヒーをはじめた頃に実践していた方法です。

それまでは、やかんからお湯を直接注いでいたのですが、あるとき実家で母親が急須でゆっくりお茶を淹れているのを見て「これだ」と思いました。

さっそく100均のドリッパーにセットした豆に、急須でお湯を注ぐと、実に具合がよいのです。

見た目の雰囲気が和になってしまいますが、急須で淹れたコーヒーをあえて、湯のみ茶碗で飲むのも意外におつなものでした。

おすすめのコーヒーポット5選

おすすめのコーヒーポット5選

100均でコーヒーポットを購入できない。そうなると専用のコーヒーポットを購入しなくてはいけません。

しかしコーヒーポットといっても、素材や沸かす方法によってメリット・デメリットがあります。

メリット デメリット
ケトルタイプ
  • ボタン1つでお湯が沸く
  • 保温できるタイプがある
  • 温度設定ができる
雰囲気に欠ける
直火タイプ
  • 雰囲気がある
  • 管理が楽
  • 銅製のものは経年変化が楽しめる
お湯を沸かすのに手間がかかる

ケトルタイプはボタン1つでお湯を沸かせるのが魅力です。

またお湯が沸くのも早く、保温もできるモデルがあり、忙しい人には最適です。

直火タイプはなんといっても雰囲気があります。気分は喫茶店のマスターです。

ケトルタイプと違い、水をかけて洗えるため衛生的で、管理が楽なのがうれしいですね。

休日にゆっくりコーヒーを淹れたい人は、手にしたいタイプです。

以上を踏まえて、おすすめのコーヒーポットを紹介していきますね。

カリタ Kalita コーヒーポット ステンレス製 細口 0.7L

ステンレス製のコーヒーポット

出典:カリタ Kalita コーヒーポット ステンレス製 細口 0.7L|Kalita

注ぎ口が細口で、初心者でも安定してお湯を注げます。ステンレス製なのでお手入れも楽で、丈夫なコーヒーポットです。

容量が0.7Lなので、1~2杯淹れるのにちょうどよい大きさですね。

カリタ Kalita コーヒーポット ステンレス製 細口 0.7L|Kalita
Amazon 楽天

山善 電気ケトル 電気ポット 0.8L (温度設定機能/保温機能/空焚き防止機能) ブラック YKG-C800-E(B)

電気ケトル

出典:山善 電気ケトル 電気ポット 0.8L (温度設定機能/保温機能/空焚き防止機能) ブラック YKG-C800-E(B)|山善ビズコム

電気ケトルが、コーヒードリップをしやすいように細口になりました。

さらに1℃単位で温度設定と保温ができるので、いつでもおいしいコーヒーが淹れられます。

容量は2杯淹れるのにちょうどよい0.8L。

色味は落ち着いたブラックなので、どんなキッチンにもしっくり馴染みます。

山善 電気ケトル 電気ポット 0.8L (温度設定機能/保温機能/空焚き防止機能) ブラック YKG-C800-E(B)
Amazon 楽天

メリタ Melitta コーヒー ポット ドリップポット IH対応 ステンレス製 1.3L MJ-0402

黒い持ち手のケトル

 

出典:メリタ Melitta コーヒー ポット ドリップポット IH対応 ステンレス製 1.3L MJ-0402|amazon

オール電化住宅でも使えるIH対応のコーヒーポットです。

容量は1.3Lで、3~4杯淹れられます。本体重量は600g。

大きさや重たさを感じますが、ハンドルが太いのでしっかり握ることができ、安定感があります。

メリタ Melitta コーヒー ポット ドリップポット IH対応 ステンレス製 1.3L MJ-0402
Amazon 楽天

デロンギ 温度設定機能付き電気カフェケトル(1.0L) アイコナ プレステージグレー KBOE1230J-GY

白い電気ケトル

出典:デロンギ 温度設定機能付き電気カフェケトル(1.0L) アイコナ プレステージグレー KBOE1230J-GY|DeLonghi

コロンとした見た目がかわいい、細口電気ケトルです。5段階の温度設定と保温機能が付いています。

またずんぐりしたフォルムは安定感にも繋がり、テーブルの上で不意にぶつかっても倒れにくいこともメリットになっています。

デロンギ 温度設定機能付き電気カフェケトル(1.0L) アイコナ プレステージグレー KBOE1230J-GY
Amazon 楽天

カリタ kalita コーヒー ポット ウェーブ 1L

木の持ち手のコーヒーポット

出典:カリタ kalita コーヒー ポット ウェーブ 1L|Kalita

鶴口ポットはコーヒーを淹れ慣れるまでは、湯量の調整が難しいです。しかしコーヒーを淹れ慣れると、自分の思い通りに湯量を調整できるようになります。
なにより鶴口ポットは、いかにも喫茶店のマスターといった雰囲気があります。

木目の持ち手とあわせて、思わず腰に手を当ててドリップしたくなります。

カリタ kalita コーヒー ポット ウェーブ 1L|Kalita
Amazon 楽天

100均でおすすめのコーヒーグッズ

100均でおすすめのコーヒーグッズ

コーヒーに限らず、趣味で使うグッズを揃えようとすると、価格は青天井です。

趣味にお金を使いたいけど、余裕がないという人には切実な問題ですね。

筆者も多趣味ですが、節約もしたいので、道具選びはコストパフォーマンスを重視しています。

コーヒーグッズは通販などのセールを狙えば、5000円ほどで揃えられますが、100均ならもっと安く抑えられます。

筆者もはじめは100均のコーヒーグッズからはじめましたが、それで十分でした。

はじめは100均で揃えて、もう少しよいコーヒーグッズが欲しくなってから、品質が高いメーカーの商品を買ってもよいです。

その方が道具を選ぶ楽しみが増えて、もっとコーヒーを好きになれますよ。

そこで100均でもコストパフォーマンスがよい、おすすめのグッズを紹介していきます。

コーヒーフィルター

コーヒーフィルター

出典:コーヒーフィルター 1-2杯用 無漂白タイプ 90枚|DAISO公式通販ダイソーネットストア

コーヒーフィルターは1〜2杯用と、2〜4杯用タイプが売られています。

枚数は90枚前後で、コストパフォーマンスは高いです。

コーヒーメーカーのフィルターよりも薄く感じますが、味への影響は少ないです。

自分の生活スタイルに合わせて、タイプを選びましょう。

ダイソーコーヒーフィルター
コーヒーフィルター 1-2杯用 無漂白タイプ 90枚|DAISO公式通販ダイソーネットストア

コーヒー豆保存容器

コーヒー保存容器

出典:木の蓋キャニスター(580mL)|DAISO公式通販ダイソーネットストア

コーヒー豆の保存容器も100均で手に入ります。

蓋がコルクのものなら、キッチン映えして見た目もおしゃれ。

木製の蓋が使われているものもあり、インテリアに合わせてコーディネートしても楽しいですね。

密閉性は高くありませんが、蓋にパッキンが付いている商品もあるので、2〜4週間くらいの保存なら十分です。

ダイソーコーヒー豆保存容器
木の蓋キャニスター(580mL)|DAISO公式通販ダイソーネットストア

コーヒードリッパー

透明のドリッパー

出典:コーヒードリッパー|DAISO公式通販ダイソーネットストア

コーヒードリッパーも1~2杯用と2~4杯用があるので、コーヒーフィルターとサイズを合わせて買いましょう。

コーヒー専門メーカーの商品と同じく計量スプーンが付いているので、すぐに使えます。

穴の数が4つ穴だったり、リブの深さが浅かったりしますが、台形ドリッパーなので誰でも安定したコーヒーが淹れられます

ダイソーコーヒードリッパー
コーヒードリッパー|DAISO公式通販ダイソーネットストア

 

使い捨てコーヒードリッパー

使い捨てのドリッパー

出典:無漂白コーヒードリッパー12マイイリ|DAISO公式通販ダイソーネットストア

通常のドリッパーは洗って繰り返し使いますが、使い捨てドリッパーは挽いた豆を入れて1回使ったら捨てます。

コーヒーが趣味になるかわからない、アウトドアで荷物を減らしたい人にとっては便利なグッズです。

通常のドリッパーを使ってキッチンテーブルで淹れると、ドリップが終わったときに置くところに困ってしまいます。

しかし使い捨てなら、そのままゴミ箱に捨てられるので、衛生的にもよいですね。

ダイソー使い捨てドリッパー
無漂白コーヒードリッパー12マイイリ|DAISO公式通販ダイソーネットストア

カプチーノミキサー

2本のカプチーノミキサー

出典:カプチーノミキサー|DAISO公式通販ダイソーネットストア

カプチーノミキサーは、カプチーノをつくるときに入れるミルクを、泡立てる際に使います。

ミルクフォーマーと呼ばれることもあります。

カプチーノミキサーで泡立てたミルクを、濃いめに淹れたコーヒーにそっと乗せれば、キッチンがおしゃれなカフェに早変わり。

すてきな午後をお過ごしください。

ダイソーカプチーノミキサー
カプチーノミキサー|DAISO公式通販ダイソーネットストア

コーヒーミル

手挽きコーヒーミル

出典:コーヒーミル|DAISO公式通販ダイソーネットストア

コーヒーミルは、焙煎した豆を粉にするための道具です。

ブランドのコーヒーミルであれば最低でも3000円はするので、100均で買えるなんて驚きです(500円の商品です)

コーヒーの味は豆の鮮度にも左右されるので、おいしいコーヒーを飲むなら挽き立てを飲みたいですね。

コーヒーをはじめるときに「ミルはちょっと」抵抗のある人も、100均のミルなら手にしやすいのではないでしょうか。

ダイソーコーヒーミル
コーヒーミル|DAISO公式通販ダイソーネットストア

紙コップ

袋詰めの紙コップ

出典:ペーパーカップ(205mL、50個)|DAISO公式通販ダイソーネットストア

いわゆる紙コップです。

同じコップでコーヒーを淹れると、どうしても茶渋が付いてしまいます。

1度付いた茶渋は取りにくく、見栄えも悪いです。

しかしコーヒーを飲むときに、紙コップを使えば茶渋は付かず、洗う必要もありません。

使い捨てドリッパーと一緒に使えば、その手軽さから普通のカップには戻れなくなりますよ。

ダイソー紙コップ
ペーパーカップ(205mL、50個)|DAISO公式通販ダイソーネットストア

カップをは入れるホルダー

出典:インサートカップホルダー4個入|DAISO公式通販ダイソーネットストア

紙コップ以外では上記のようなグッズもあります。

紙コップに付けて使うことで、持ち手の付いたカップに早変わり。

コップを持つ手も熱くならず、見た目もおしゃれです。

なにより繰り返し使えるため、エコで経済的です。

ダイソーカップホルダー
インサートカップホルダー4個入|DAISO公式通販ダイソーネットストア

 

コーヒーポットで快適なコーヒー生活を

この記事では100均のコーヒーポットについて解説しました。

しかし、100均でコーヒーポットを購入することはできません。

この記事で紹介したコーヒーポットを選ぶ際のポイントを把握し、自分に合ったものを購入しましょう。

また100均には、コーヒーを美味しく飲むためのグッズが多数販売されているので、お気に入りの商品を探してみるのもよいですね。

もし、金額をできるだけ抑えて、気軽に始めたい、自分に合うコーヒーを探してみたいという人にはPostCoffeeのサブスクがおすすめです。

postcoffee

まずは、1分でできるコーヒー診断からはじめてみてください。

今なら、無料でオリジナルドリッパーもついてくるので、ぜひ一度お得にお試しください。

PostCoffeeサブスクリプション
PostCoffee

関連記事