挑戦するのが怖いのはなぜ?一歩踏み出すのに必要なのは「道」と「エンジン」
「挑戦するのが怖い」
と、したいことや叶えたい夢があっても、将来のことが不安で踏み出せない人は多いですよね。
その不安を拭い去り挑戦するには「道」と「エンジン」が必要だと気付きました。
目次
挑戦するのが怖かった理由とは?【実体験】
一年前までは、僕もまた挑戦などほとんどしてこなかった人間でした。
地元の中学→地元の高校→地方の大学→大学院
まさにレールというレールに乗っかって生きてきた人間でした。
なぜ挑戦できなかったのか考えてみた
「なぜ挑戦できなかったのか」を考えてみました。
先ほど言ったように、僕はレールの上をただただ進んできた人間です。
でも、たぶん僕だけではなく、ほとんどの人がレールから逸れることなく生きてきたのではないでしょうか?
だから、ほとんどの人は「人生には一本道しかない」と思っているのではないか、と。
高校で一生懸命勉強する→良い大学に入る→良い企業に就職する。
僕はここから外れることが怖かったですよ。
外れたら生きていけないとすら思っていました。
だから夢があっても、道の外に出ることができなかったんだと思います。
あなたはどうでしょうか?
なぜ道を逸れることが「怖い」のか
じゃあなんで王道ルート(勉強→良い大学→優良企業)から外れるのが怖いのでしょう。
それは、あまりにも前例が少ない(ように見える)からかな、と。
王道のルートは沢山の人が通ってきた道です。
人が通ったところには足跡が残り、やがて獣道のように道ができます。
だから、どこに道が続いているのかも分かるし、安心して進むことができるのです。
一方、その道を外れると、雑草生い茂る森の中へと迷い込んでしまいます。
道の先が見えないから怖いのです。
挑戦を始めるには『変な人』にたくさん会う
『変な人』というと気を悪くする人もいるかもしれません。
が、あえてここは分かりやすく『変な人』と表現しておきます。
身近な『変な人』に会うことで、「道」が見えてきます。
『変な人』に会うと、そこに「道」ができる
挑戦するのが怖いのは、前例が少ない(道が見えない)からだと言いました
だから一歩踏み出すには「前例を沢山見る」=『変な人に沢山会う』ことが解決策になるのです。
ここで言う『変な人』とは、王道ルートを外れた人のことです。
そういった人たちに会うと、徐々に道は一本ではないことが見えてきます。
雑草が生い茂っていると思っていても、実はそこには足跡があったりするのです。
もしかしたら、ちぎられたパンが置いてあるかもしれません。
とにかく、道が他にもあると分かると、踏み出せるようになります。
進んだ先に何が待っているのか、ある程度見えてくるからですね。
僕が会ってきた『変な人』【具体例】
変な人に会うだけ足跡が見え、そこに道があることに気付きます。
僕が会ってきた『変な人』たちです⇩
- 親父(大学教授)=好きなことを仕事に
- 友人(銀行→スタバ)=会社は辞められる
- 友人②(ライター副業)=リモートで仕事ができる
- ろうきゅうさん(書道家)=芸術で食っていける
- ゆみいさん(ミニマリスト)=50代からでも挑戦できる
etc…
これはほんの一例で、ここに書ききれないほどたくさんの人に会ってきました。
ポイントは直に会うということです。
テレビやYouTubeの向こうの人気者をただ見ていても実感できません。
住む世界が違うので「すごいなぁ」で終わってしまいます。
足で稼ぎましょう。
「挑戦するのが怖い」を乗り越えるのに必要なもう1つのモノ
『挑戦すれば良い人生が待っている』。
と分かっていても「挑戦できない」のは、当然のことです。
なぜなら、道が見えていても、エンジンをかけなければ車は走りださないからです。
道を進むにはエンジンが必要
ただ、『変な人に会う』だけでは一歩踏み出すのは実際難しいです。
なぜなら、一歩目を踏み出すにはエネルギーが必要だから。
道が見えてもエンジンをかけなければ、車は走りません。
僕にとってのエンジンは『心気症』と『意識を失ったことでした。
心気症にかかって、「死」について深く考えました。
意識を失って、死ぬときは突然やってくることを実感しました。
人生はいつか終わる。長くても100年「しか」ないのです。
だったら今、夢を追いかけなきゃ。挑戦しなきゃ。
これが僕にとってのエンジン、原動力です。
『意識を失う』ことは出来ないから……
『心気症』になろうと思ってもなれない(なりたくもない)。
『意識を失う』とか絶対にしたくない。
それは僕もそうです。なりたくてなったわけではありません。
だから、ほとんどの人は別の方法を考えなければいけません。
1つの方法としては、『疑似体験』を繰り返して刷り込みをするということ。
勉強→良い大学→良い会社、これも学校教育という刷り込みで出来たルートです。
だったら、強烈な『疑似体験』で上書きすればいいのです。
本を読む、話を聞くなど、とにかく情報に沢山触れて、『挑戦すること=良いこと』を頭に刷り込む。
人間は同じことを何度も聞くと、それを当たり前のこととして認識し始めます。
「挑戦する」のが怖いなら具体的に行動する
「一歩踏み出す」を具体的な行動に落としこむと、
☑︎挑戦している人に会いに行く
☑︎エンジンのかかる経験をする
前者はやろうと思えば誰でもできるでしょう。
問題は、『エンジンのかかる経験』です。
僕が書いているこの記事も、その経験の1つかもしれません。
僕は通勤中に意識を失って倒れました。
あなたもいつ倒れるかわかりません。
「挑戦したいこと」先延ばしにしますか?
https://twitter.com/konnro3/status/1215127870596624384?s=20
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。