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1日カフェのやり方⑥【素人が実際に開催するまでの記録】

この記事を読んで分かること:

1日カフェを開催するまでの手順や流れが分かる!


カフェをやってみたい方「自分でカフェをやってみたい!でも、どうやってやればええんやろ……。開催方法を知りたい!」

そういった方の助けになるように、私の1日カフェ開催までの記録を公開します!

◇本記事の内容

1. 1日カフェ開催までの記録【第6回】

2. カフェオープン中〜クローズまで!

3. 撤収と今後の予定。


私、珈琲好きのこんろ。

ハンドドリップを始めてから8年、カフェ巡りをすること5年。

1日カフェの開店が決定しました!!

今回は当日後半編!

記録もついに6つ目となりました。

今回で最終回になります……!

本記事では当日の流れを記録していきます!

同じように1日カフェをしたい、という方のお役に立てれば幸いです!

ですので、前回の記事を見てから、こちらの記事を読まれることをお勧めします!

さて、本記事の内容ですが、「カフェオープン中〜撤収まで」の実際の私の体験を追いながら、気をつけるべきことをお伝えしていきます。

オープン中に気をつけるべきことは、「お客さんを目の前にしたら緊張する!」ということを予め頭に入れておくことです。

「そうか、緊張するのか、よし緊張しないように気をつけよう!」

……ではなく、そうではなく、緊張すること前提で動くことが大切なのです。

はっきりいって、テンパるのは当たり前です。

イメージトレーニングや、リハーサルとはわけが違います。

運動部出身の方なら分かるかと思いますが、普段の練習と公式戦では気持ちの持ちようが違いますよね?

なので、緊張したときのことを想定して、事前の準備などをしておきましょう。

また、クローズ後は、その極度の緊張から解放されてぼけっとしがちなので、そこも気をつけれるとなお良いですね!

では、実際に、私がした失敗の記録(笑)を見ていきましょう⬇︎

2. カフェオープン中〜クローズまで!

2-1. ランチの部後編

前回は、カフェオープン〜ランチの部の途中で終わりました。

1日カフェのやり方⑤【素人が実際に開催するまでの記録】

ここに書かれている通り、ここでイレギュラーが発生!!

何かというと、相方さんのお知り合いの方が飛び入り参加されたのです!!

確かに、くるかもしれないとは聞いてたけど、完全に頭から抜けていましたよ。笑

来ない可能性の方が高いと思い込んでいたのも災いしましたね。

そして、更にその方は「お昼ご飯を食べてきた」と。

おお。

料理は少なめで出すようにするとして、値段はどうする?

ランチの部のクローズが迫っているけど、時間は大丈夫?

といった感じで、私と相方さんはひそひそと打ち合わせをしていました。笑

今思えば、これは良くないことで、なぜかというと焦りが他のお客さんに伝わってしまうからなんですね。

場所を仕切っている人物があたふたしているというのは居心地が悪いものです。

テレビ番組でも、頼りないタレントが司会の番組って面白くなかったりしますよね。

結果からいうと、そのお客さんの粋な計らいで、通常料金を頂きました。

その方が、相方さんのよく知った方やったので何とかなりましたが、これが全く知らない方やったらと思うとゾッとしますね。

……と噂をしていたら、本当に知らない方がコーヒーを飲みに来たのです!!

これはほんまに焦りました。

コーヒーを頼まれたのですが、料金は500円を頂くことにして、1000円をお支払い頂いたのですが……。

500円のお釣りがない!!!

本来は予約制にしていて、料金は一律2000円を頂くことにしていました。

お釣りが出ることも想定して、1000円札は大量に用意していたのですが、コーヒーだけ出すことになるのは想定外……。

なんとか、お知り合いの方に両替して頂いて事なきを得ました。

ランチの部では、飛び入り参加のお客さんも来る、ということを身に染みて学びましたね。

2-2. おやつの部。

おやつの部では、特にこれといって大きなミスはありませんでした。

私の個人的な反省としては、豆はオープンに合わせて予め挽いておいた方が良かったかな、ということ。

というのも、おやつの部でもランチの部同様、コーヒーを3杯出すことにしていたんですよね。

で、前のコーヒーを飲んでいるうちに、次のコーヒーを用意する、という形でやっていたわけです。

ところが、1人、コーヒーを飲むのがめちゃくちゃ早いお客さんがいたんですよね。笑

それはそれは、そんなに早い!?

っていうくらいに早くて、次のコーヒーの準備が追いついていませんでした。

結果としては、コーヒーを淹れながらお話をして場を繋げました。

が、本当はコーヒーを淹れることに集中した方がいいわけですよね。

この辺りの仕込みというか、準備が甘かったかなと思います。

お客さんを飽きさせないように、あらゆることを想定する必要がありますね。

3. 撤収と今後の予定。

3-1. 撤収。

終わった〜!

という達成感もほどほどに、片付けをして撤収しなければなりません。

この辺りは、その箱を借りるときの契約によりますが、余裕を持って片付けられる時間を確保しておいた方がいいですよ。

私たちの場合、片付けの時間には余裕を持っていました。

それでも確認不足で、私は食品衛生責任者のプレートを置いてきてしまいました。笑

また、今度遊びに行かせて頂こうと思います。。。

あとしておいた方がいいのは、売り上げの折半と、かかった原価分のお金を振り分けておくことですね。

私たちの場合、2人が住んでいる場所が遠いので、当日にほぼ全てのことをしなければいけませんでした。

なので、レシートなども取っておこうということで、準備段階からやっておりました。

親しき仲にも礼儀ありで、お金は大事なので、きちんとしておいた方が後から問題が起こらず、長く続けられると思いますよ。

3-2. 今後の予定。

今後の予定としては、また不定期でやっていくということになっています。

ですので、まずは今後も「とも&こんろの1日カフェ」をよろしくお願いしますm(_ _)m

私はこのブログをやっている通り、コーヒーのことを常に考えているので、自分で言うのも何ですが美味しいコーヒーが淹れられます。

また、相方のともさん(➡︎相方のともさんのTwitterアカウント )は料理ができ、ランチもおやつも器用にこなせます。

なので、2人で出来ることの幅は結構広いかなと思います。

という感じで、私たちの宣伝はほどほどにして(笑)、1回目の1日カフェを終えて今後にどう活かすべきかをお伝えしますね。

正直にいってしまえば、これはやった人にしか分からない、ということになってしまいます。笑

が、それでは記事にならないので、1つだけ言えることを言いますね。

それは、カフェの形態を考えるということです。

予約制にするのか、完全にフリーでやるのか、はたまた半予約制にするのか。

予約制の良さは、予約した人の分だけ材料を用意すればいいので、原価割れになりにくいです。

リスクを最小限に抑えることができます。

反面、今回のように飛び入りで参加されるお客様への対応が、難しくなるのが難点ですね。

完全にフリーでやることの良さは、立地を考えれば、かなりの収入が得られる可能性があるということです。

しかし、フリーでやるには、いい場所を借りる必要があるのと、そういったところに出店する場合必ず資格が必要になるということです⬇︎

食品衛生責任者資格の取り方!実際に申し込み〜受講までしてきた。

また、お客さんの入りも読めませんから、原価割れを起こしたり、反対に材料が足りなくなったりということが起こります。

この辺りは、自分たちが持っているスキルや予算と相談して、自分たちにあったものを選ぶといいですね!

店舗やオンラインショップのお得な情報はこちら!

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◯まとめ

本記事の内容をまとめます。


1. 1日カフェ開催までの記録【第6回】

2. カフェオープン中〜クローズまで!

3. 撤収と今後の予定。


こんな感じです。

本記事は、1日カフェ当日のお話になりましたが、開催までどうやって準備してきたかというのも書いております⬇︎

1日カフェのやり方①【素人が実際に開催するまでの記録】

1日カフェのやり方②【素人が実際に開催するまでの記録】

1日カフェのやり方③【素人が実際に開催するまでの記録】

1日カフェのやり方④ 【素人が実際に開催するまでの記録】

1日カフェのやり方⑤【素人が実際に開催するまでの記録】

良かったら、参考にしてくださいね!

今回は、以上です。

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