豆なしコーヒーとは?”米スタートアップAtomoが「豆なしコーヒー」開発”に思うこと。

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“米スタートアップAtomoが「豆なしコーヒー」開発”したということで、それについて一コーヒー好きの視点から、思うことを書いていきます。

◇本記事の内容

1. “米スタートアップAtomoが「豆なしコーヒー」開発”に思うこと。

2. 趣味珈琲人としてはさみしさも。

3. 代替案として考えられること。


みなさん、こんにちは。

コーヒー好きのこんろです。

今日のコーヒー関連のニュースの中で、興味深いものがあったので、少し考えを巡らせていました。

それは、”米スタートアップAtomoが「豆なしコーヒー」開発”というニュースです。

今回は、”米スタートアップAtomoが「豆なしコーヒー」開発”に思うことを書いていきます。

皆さんもこの出来事を一緒に考えて頂けると嬉しいです。

この記事を書いた人
今野直倫

【バリスタ兼WEBライター】
通勤中に泡を吹いて倒れ教師辞める➡︎出張カフェ&WEBライター開始➡︎現在|全国各地で出張カフェ。本州一周出張カフェ旅。おうちや公園にも出張|お支払いは『投げ銭』|JSFCAコーヒーソムリエ・食品衛生責任者・飲食営業許可取得。

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1. “米スタートアップAtomoが「豆なしコーヒー」開発”に思うこと。

「豆なしコーヒー」に対して私としては、少し悲しいなぁと思っています。

これは、コーヒー好き、特にコーヒーを”趣味”としている私の視点からです。

「豆なしコーヒー」の概要は以下の通りです⬇︎

液体コーヒーに含まれている分子を解析し、これらの遺伝情報を使って、豆なしのコーヒーを作ります。

自然由来の材料を使い、味わいを合成し、きつい苦味のない、なめらかなコーヒーにするのです。

コーヒーマシーンや、ハンドドリップ、プレスなどで使える、レギュラーコーヒーようなコーヒー粉を生み出します。

参考:Atomo: We hacked the coffee bean – invented molecular coffee

といった内容です。

どうでしょうか?

純粋にすごいですよね。

これが上手くいけば、Atomoさんが言っているように「コーヒー豆が取れなくなって、コーヒーが飲めなくなる」という事態には、対応できるかもしれないですね。

確かに、低賃金労働者を守ることや、環境破壊を防ぐことには繋がるでしょう。

しかも、自然由来の素材で、美味しいコーヒーが作れるとなれば、飲む側としても全く問題ありませんよね。

ただ、私はコーヒーを趣味とする者として、「豆なしコーヒー」の開発にはさみしさを感じざるを得ません。

次節では、その辺りを深掘りしていきます。



2. 趣味珈琲人としてはさみしさも。

確かに、「豆なしコーヒー」を開発するというのは凄い技術ですし、様々な問題を解決してくれる夢のような案と言えるかもしれません。

ただ、私のような珈琲趣味人としては、さみしさを感じずにはいられないのです。

この技術が台頭し一般的になると、一杯のコーヒーが豆から作られるものではなく、粉から作られるのが当たり前になりますよね。

そうすると、何が起こると思います?

既に粉なわけですから、”豆を挽く”という工程がなくなってしまうんですよ。

さらにいえば、その粉は既に焙煎された状態ですから、生豆から焙煎して、焙煎豆をつくる工程もなくなります。

“焙煎”と”豆を挽くこと”がなくなってしまうと、もうコーヒーは飲むためだけにあるものになってしまいます。

それは、私としては非常にさみしいです。

生豆がこの世から消えるということは無いと思います。

しかし、一部のコーヒーを趣味としている人に向けて少量が生産される形になると考えられるので、値段は高騰するでしょうね。

そうなれば、コーヒーを趣味とする人も自然減っていくでしょう。

タバコの値段が上がって、喫煙者が減ってきているのと似たようなことが起こると考えられるのです。

これは、特にコーヒーの楽しさを広めている私としては、さみしい思いがします。



3. 代替案として考えられること。

これは、私の想像、というか妄想の域を出ないものですが、粉を作るのであれば生豆を作る方がいいような気がします。

生豆の方が汎用性は高いですし、加工の仕方次第で色々なものになりますからね。

最近では、日本の沖縄や小笠原でもコーヒーの栽培が進んで行われています。

関連:日本産の珈琲が東京で飲める!?【カフェ アパショナートさん】

また、北海道などでは、かつては作ることができなかったマンゴーなどが、今では栽培されているそうです。

こう考えると、栽培技術の方に力を入れれば、世界中どこででもコーヒー豆が作れるようになるのではないでしょうか。

そもそも、自然由来の材料で代用してコーヒーの粉を作るということは、その代用される材料(ひまわりなど)を栽培する必要があります。

そういう点では、どこまでいっても栽培難の不安からは逃れられないわけです。

それなら、栽培技術の向上に力を入れた方が、全体で見たときに有意義な効果がえられるのではないかと考えます。



◯まとめ

本記事の内容をまとめます。


1. “米スタートアップAtomoが「豆なしコーヒー」開発”に思うこと。

2. 趣味珈琲人としてはさみしさも。

3. 代替案として考えられること。


こんな感じです。

色々いいましたが、これはあくまで私個人の意見で、皆さんに押し付けるものではありません。

これについて何か1つでも思うところがあれば、幸いです。

また、この試みは非常に先進的な試みで、非常にいいことやと思います。

個人の好みは置いておいて、選択肢が増えるということは、それだけ豊かになるということですからね。

Atomoさんのこれからに注目ですね。

今回は以上です。

もし、分からないこと感想等ありましたらTwitterInstagramYouTubeの方でもお聞かせください!

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