【結論】ハンドドリップは蒸らしの時点で決まる。蒸らす意味。

おうちカフェ

 

コーヒーをお家で淹れている方「コーヒーを蒸らすってなんやろう? ドリップ前にコーヒー粉を蒸らした方が良いって聞くけど、意味あるんかなぁ…。なんで蒸らすんやろか? 蒸らす必要はあるのか、蒸らす意味は何なのか知りたい。」

こういった疑問に答えます。

※この記事を耳で聞きたい方は Youtube で!→【結論】ハンドドリップは蒸らしの時点で決まる。蒸らす意味。

☆本記事の内容

・ハンドドリップは蒸らしの時点で決まる【結論】

・蒸らしをするとドリップしやすくなる

・蒸らしをすると豆の良し悪しがわかる

この記事を書いている私は、ハンドドリップ歴8年ほど。

現在でも、毎日お家でコーヒーを淹れています。

でも、私もコーヒーを始めた頃は「蒸らし」などという概念も知らず、そのままドリップしていました。その当時私が思っていたのが、「蒸らしって意味あるん?」という疑問です。

結論は「ハンドドリップは蒸らしの時点で決まる」なのですが、本記事ではこの点を深掘りします。

※ハンドドリップ歴8年、毎日コーヒーを淹れている私が、経験から分かったことを、3分ほどでまとめようと思います。

この記事を書いた人
今野直倫

【バリスタ兼WEBライター】
通勤中に泡を吹いて倒れ教師辞める➡︎出張カフェ&WEBライター開始➡︎現在|全国各地で出張カフェ。本州一周出張カフェ旅。おうちや公園にも出張|お支払いは『投げ銭』|JSFCAコーヒーソムリエ・食品衛生責任者・飲食営業許可取得。

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ハンドドリップは蒸らしの時点で決まる【結論】

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蒸らしをしない淹れ方もありますが、やはり基本は蒸らしをするべきです。

蒸らしをしないと、美味しく淹れるのが難しくなります。

ハンドドリップは蒸らしの時点で決まる【結論】

結論から言うと、ハンドドリップは蒸らしの時点で決まります。

例えるなら、卵料理に使うオリーブオイルと同じです。

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オリーブオイルは、料理にオリーブの風味を加えてくれます。

でも、オリーブオイルは、油ですよね。

フライパンには卵ではなく、一番最初にオリーブオイルを敷くのはなぜでしょう。

その理由は、フライパンに卵が引っ付かないように、料理の「準備」をするためです。

油を敷かずにオムレツを作ろうとフライパンに卵を投入したらどうなりますか?

卵がフライパンにへばり付き、ひっくり返らなくて、オムレツは失敗します。

それがハンドドリップにおける”蒸らし”なのです。

要するに「蒸らしはドリップをする準備」ということです。

では、具体的に”蒸らし”はどういった準備をしてくれるのでしょうか。

次から見ていきましょう。

上手い蒸らしをしよう

要するに「蒸らし=ハンドドリップをする準備」なので、蒸らしを上手にすれば、上手なドリップに一歩近づくことになります。

じゃあ、どういった蒸らしが上手いドリップに繋がるかというと、「粉全体をしっかり膨らませる蒸らし」ですね。

じゃあなんで、「粉全体をしっかり膨らませる蒸らし」が上手いドリップに繋がるかというと、「土手が作りやすいから」です。

蒸らしがうまく出来ない場合

実際に蒸らしがうまく出来ない場合をやってみます。

ここでは、焙煎から時間の経った豆を使用しています。

新鮮でない豆を使うと、次のように粉全体が均等に膨らんでくれません。

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この状態でドリップを始めると、注いだお湯で粉がひたひたになってしまうので、土手が上手く構築できません。

また、蒸らしをせずに、粉の膨らみを作ってやらないと、これもまた土手を上手く形成できません。

こういった理由もあり、「粉全体をしっかり膨らませる蒸らしをすることで、土手が作りやすくなり、結果として上手いドリップに繋がる」という感じです。

裏返すと、「蒸らしをしない=土手ができない=ドリップがしにくい」という図式にもなりますね。

蒸らしをするとドリップしやすくなる

蒸らしをするとドリップがしやすくなります。

なぜかというと、先ほど言ったように”土手”を形成しやすくなるからです。
では、なぜ土手を作るとドリップがしやすくなるのでしょうか?

土手を作ると雑味を落とさずにドリップできる

結論は、「土手を作ると雑味を落とさずにドリップできる」です。

土手を作るとドリッパーの中心をお湯が落ちていきますよね?

そうすると、そこに灰汁が発生します。

この灰汁がしっかりと雑味をキャッチしてくれて、サーバーに落とさないようにしてくれます。

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私の場合だと、円錐形のドリッパーをよく使います。

円錐形のドリッパーは完全な円錐形なので、綺麗な正円の土手を作ることができますね。
※扇形ドリッパーやと、楕円形になるので少し難しい気がしています。

〇おススメの円錐形ドリッパー

KONOドリップ名人 Amazon 楽天

KEY COFFEE クリスタルドリッパー Amazon  楽天

土手がないとどうなるか

土手を作らないと、美味しいコーヒーは入れにくいです。

確かに、土手を作らないでドリップする方法もあるのですが、基本的にはおススメしていません。

まずは、土手を作る基本的なドリップから始めた方が、上達は早いと思いますね。

土手を作らないとどうなるかというと、湯の通り道がしっかりできず、ペーパーフィルターを伝ってそのまま落ちてしまう部分も出てきてしまいます。

ペーパーフィルターを伝ったお湯は、粉を通らず落ちてしまうので、薄いコーヒーができてしまいます。

また、土手がないとお湯がひたひたになってしまい、ドリッパー内で粉が暴れてしまいます。

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これは雑味やえぐみの原因になりますので避けた方が良いですね。

蒸らしをすると豆の良し悪しが分かる

蒸らしをするとドリップがしやすくなるだけでなく、豆の良し悪しが分かります。

つまり、味に直結する大事な要素になります。

良い豆は蒸らしの時点でよく膨らむ

結論からいうと、良い豆は蒸らしの時点で膨らみます。

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ではよい豆とは何かというと、ずばり”新鮮な”豆になります。

焙煎してから日が経っていない焙煎豆になりますね。

焙煎したての豆、というのはガスを多く含んでいます。

湯を注ぐとそのガスが放出されて膨らむわけですね。

ところが、日が経つとガスがどんどん抜けていきます。

つまり、膨らまない豆というのは、焙煎から日が経ってしまった新鮮ではない豆ということになりますね。

日が経ってしまった焙煎豆、というのは酸化を起こしてしまっていて、嫌な酸味を伴ったコーヒーになってしまいます。

新鮮な豆を使った方が良い理由については、詳しくはこちらを参考にしてください。

【最初にやるべきこと】美味しい珈琲を淹れるには新鮮な豆をつかうべし!

蒸らしを上手くするためには新鮮な豆を用意するべし

蒸らしをしっかりするための決め手は、ずばり”新鮮な豆”です。

新鮮な豆を用意して、ドリップをしてみてください。

確実に今までのドリップとは180度がらっと変わります。

〇自家焙煎珈琲屋さんで買う

まず、自家焙煎珈琲屋さんなら間違いなく新鮮な豆を手に入れることができます。

ほとんどのお店で、プロのロースターさんが、皆さんの注文を聞いてから焙煎してくれますよ。

焙煎度合いなども要望を出すことができますが、よく分からない場合はおススメを訊くといいでしょう。

〇超有名大手カフェさんで買う

大手のカフェでいうと、私はTully’s Coffeeさんをおススメします。

Tully’sさんの豆は、焙煎してから比較的早い段階で店頭に並ぶのだそうです。

さらに、Tully’sさんの焙煎豆のパッケージに記載されている賞味期限は、焙煎日から丁度一年後になっているとのこと。

賞味期限の記載を確認してなるべく新しいものを買うようにするといいですね。

〇ネットで買う

この方法が一番楽なのですが、一つ注意したいのが、注文後焙煎を行っているショップを選ぶということ。

私が実際に利用して良かったと感じたのが、Amazonさんでも商品を取り扱っている横砂園さん。

焙煎してから二日目には家に届いたので、かなり新鮮な状態で頂けました。

賞味期限も三か月後に設定されていて、かなり短いのですが、それだけ厳正に記載しているのは好感が持てます。

☆横砂園さん

横砂園ブレンド

エチオピア モカ イリガチャフG1

コロンビア シエラネバダ モンテシエラ農協

スーパーマンデリン

他 多数

というわけで、今回はこんな感じです。
この記事を閉じつつ、新鮮な豆を用意しつつ、さっそく蒸らしありでドリップしてみましょう。

ドリップの仕方に迷っている・・・という方は、下記の記事もサクっと読んでいただけたら、参考になります。

コーヒードリップ基本のやり方【安定感のある3投式】

 

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