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手回し焙煎機-アウベルクラフト-での焙煎手引き。

6畳1Kのウチカフェからこんにちは😃

珈琲豆の焙煎が日課になっているKOnnROです。

TwitterやYouTubeを見ていると、どうもアウベルクラフトで焙煎を始められる方が、多いみたいですね。

(参考: 遠赤焙煎キット「アウベルクラフト」!手軽で初心者にもオススメ!

私もアウベルクラフトを愛用しているので、これから始める方の参考になればと思い、普段どんな感じで焙煎しているのか書いていきたいと思います^ ^

火加減や、タイミングなど具体的に説明していきますので、よかったら参考にしてください!

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1. 焙煎の準備をしよう!

まず生豆を用意しないと始まりません。

生豆は多過ぎると焼きムラが出やすくなるので、50gくらいがちょうどいいです。

多くても100gが限度かなぁと思いますね。

そして生豆はハンドピックで欠点豆を取り除いていきます。

欠点豆については、それだけで一つのトピックになってしまうので、また別記事で扱います!

ハンドピックが済んだら、焙煎機に豆を投入していきましょう。

このときに、広告や裏紙など何でもいいので紙があると入れやすいですよ^ ^

これをコンロにセットしたら、いよいよ焙煎開始です♪

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2. 焙煎開始〜1ハゼまで

焙煎機をセットしたら、火をつけましょう。

火は基本的に弱火が良いです。

⬆︎このくらい!

1ハゼまでは、豆の水分量の調節が主な仕事になります。

ムラができないようにしっかり回して攪拌させましょう。

回すスピードは、1秒間に1回転から2回転を基準にしてください。

1秒に2回転って、凄く疲れるんちゃう?笑笑

と思われるかもしれませんが、夢中になっていると、遅くする方が意外と難しいです。笑

回していると、遊園地のコーヒーカップが如く、すんすんすんすん回っていきます☕️

そんな感じで回していると、8分くらいで豆が爆ぜ始めます。

これが俗に言う「1ハゼ」です。

1ハゼでは、低めの音でパンパン、ポンポン鳴ります♪

その音を聞いて目を閉じると、小学校のときの野外研修のキャンプファイアが瞼の裏に浮かびます。

ああ……、あの頃に戻りたい……。

そんな思い出に1〜2分浸っていると、あっという間に1ハゼが終わります。

現実に戻って、しっかり豆の様子を見てくださいね。笑笑

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3. 1ハゼ後〜焙煎終了まで

1ハゼが終わると、1〜2分の間隔を空けて、いわゆる「2ハゼ」が始まります。

1ハゼのときに豆の水分量のばらつきが大きいと、遅く爆ぜる豆も混じって、間隔が狭くなるときがあります。

じゃあ、どこから2ハゼかわからんやん!!

安心してください。

1ハゼと2ハゼは、違いがあるので間違えることはありません。

その違いは「音」です。

2ハゼは1ハゼに比べて、音が高く、鋭くシチシチというように鳴ります。

その音がし始めたら、数秒待って火を消します。

焙煎完了です^ ^

⬆︎ムラはほとんどありませんね!

ここで焙煎を止めると、シティローストくらいの焙煎度になりますね。

(参考: 手回し焙煎機で焙煎!好みの焙煎度のタイミング!

とりあえず、始めたばかりの頃はこの焙煎度を目安にして頂けると、失敗が少ないと思います!

あとは、焙煎機からお豆を出して、粗熱を取ってから、密閉できる容器に入れて保管してくださいね♪

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4. まとめ

以上、簡単な焙煎の流れをご説明いたしました!

火の加減は特に重要で、私も始めたばかりの頃一回やったのですが。

火があまりにも弱過ぎると豆が1ハゼが来ず、いつのまにかフレンチどころか丸焦げの豆が出来上がってしまいます。笑

また、強過ぎると表面だけ焼けて、中に水分が残ってしまいます。

ですので、上記の火加減を基準に、そこからご自身で調整して頂けるといいと思います^ ^

では、素敵な焙煎ライフを送ってください!

じゃあ、またね👋

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